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体罰指導には同調するな!

今回のテーマは「体罰」です。

世界的に見てスポーツの世界において、体罰がこれほど問題になる国も珍しいでしょう。
スポーツの世界だけを見ていると、日本はまだまだ遅れていると思います。すごく残念でなりません。

体罰というとしつけのような言い方ですが、ようはDVと同じだと思います。
特に小学生など圧倒的に力が弱い子供に対して行われる体罰など、もはや指導とは呼べません。

なぜ体罰をする指導者がいるのでしょうか?

実際にこんな発言をする指導者に会ったことがあります。
「なぜ子供を殴らないの?殴ったら楽だよ!すぐいうこと聞くから。」

まあなんとも素直な意見なんでしょうか。
あきれて返答もできないです。

日本の小学生~高校生レベルではこの指導法である程度勝ってしまうのも事実なんでしょう。
勝ってしまう・・・勝利至上主義がこういった指導に手を染める原因だと思います。
でも、体罰によって子供の夢や才能を奪い続けてまで追い求めるものなんでしょうか?

勝利至上主義の問題に関してはまた別の機会に深く考えていきたいと思います。

話を戻します。
目の前で体罰が起きても見過してしまったことはありませんか?

残念ながら私自身は見過ごした経験があります。
「あるチームの監督が練習試合中に子供のミスを責め大声で怒鳴り、平手打ちをしました」
この時、私は副審をしていました。

誰もがあっけにとられ主審も何事もなかったように試合は続行されました。
しかし、両チームの子供の精神状態は普通ではなかったでしょう!
こういう体罰監督は相手チームの子供への精神の影響もわかった上で行動していると思います。
平手打ちをした監督は自称名コーチ(あくまで自称)で、お年も誰よりも上の方で、それをとがめることができる人は誰もいませんでした。

今、思い出しても悔しいのです。何も言えなかった自分に・・・。何も言わなかった自分は子供からすれば同調しているのと同じでしょう。

この時に誰の頭にも浮かぶであろう言葉はきっとこれだと思います。

「体罰?指導?誰も何とも思わないの?え?これ普通?」

この時の私もこれでした。今ははっきり言いますがこの体罰監督はそれなりに実績を残してきた監督です。
そのチームの保護者にしたって??おかしい?と思っていても
「これが私の指導法だ!」
と言われればなんとも言いかえしようがないでしょう。
こういう体罰監督に限って「嫌ならやめろ!」と言って後ろから手を回しどこのチームにも移籍できないような姑息なマネをしたりするものです。

ちなみにこの監督は別の大会でレッドカードをもらい退場、その後チームへ加入者が激減しチーム自体の存続すらできなくなりました。練習試合の相手もなくなったと聞いています。

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中学や高校の部活(サッカーに限らず)でも体罰は実際にまだまだあります。
私の周辺でも強豪中学女子バレーの選手が練習中に殴られまくるという話を聞きます。しかも、その保護者が一緒になって「あれぐらいしないと勝てないよ!」と言っています。
ほぼ洗脳です。
体罰コーチが体罰を続けれる理由のがこの洗脳でありそれによる保護者の同調ではないかと思います。
そうなんです。保護者が体罰を容認し同調しているのです。

なぜ洗脳され同調してしまうのか?
洗脳されるおもな原因は監督としての実績でしょう。
実績とは勝利至上主義での結果です。全国に行ったとか地区で優勝したとかプロ選手を輩出したとかそんなところです。

えっプロ選手輩出してるならいいじゃん?とは思わないでくださいね!
プロと言っても日本全体に体罰が蔓延していたのですから、体罰を乗り越えた子供がプロになっていても不思議はないのです。でもそれは過去の話です。スポーツは世界へ特にサッカー選手はグローバルな世界なのですから。

そして、あなたのお子さんの才能を信じるのであればこんな監督やコーチには絶対同調してはいけません。
お子さんの才能は開花するどころか潰され普通の全国大会にいっただけの選手で使い捨てられるだけですから。

私の好きな格言

平凡な教師は言って聞かせる
よい教師は説明する
優秀な教師はやってみせる
しかし、最高な教師は、子供の心に火を付ける (ウィリアム・ウォード)

この格言は何回もこのブログには登場すると思います。
この中には体罰の想定すらありません。論外だからでしょう。あえて加えるなら

能力のない狂師は殴る

でしょうか?

これまで体罰が蔓延してきた理由は、勝利至上主義と関係者の同調であると私は思います。
しばらくこの勝利至上主義は続くでしょう・・。
でも、大事なお子さんの才能を信じるのであれば、私たち親は勝利至上主義ではなく体罰に同調するのではなく。
おかしいことにちゃんと気づいて、勇気を持って言えることなんではないかと思います。

最後のもう一度確認です。
体罰によってチームが強くなる事もあります。でもそれは多くの才能を奪った上での結果にすぎません。
あなたはお子さんの才能が奪われてでも全国大会に出場させたいですか?
しかも、日本のスポーツ運営の多くはトーナメント方式の為、我慢の割にチャンスが少なすぎます。
世界は才能を求めてします。日本の全国大会にでたかどうかは論点ではありません。

最後に安心してください!日本にも素晴らしい考え方を持った指導者がたくさんいます。そして、その指導法に同調して実践しようとしている指導者もたくさんいます。
子供にとって「最高の教師」に出会えるかどうかが鍵です。

今回はここまでです。
テーマ的に少し興奮して書き上げてしまい駄文になってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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