8人制サッカーと11人制サッカーの違い
今さら聞けないサッカールール - 2015年03月18日 (水)
現在日本のサッカーは
少年サッカーは8人制
U-13・中学・ジュニアユースで11人制へ移行となります。
競技規則の違いをおさらいしておきます!
スマートフォンの方は少し見ずらいかもしれません。
任意のマークとはコーナーキックを行う時に、
守る側の選手が離れる距離が一目でわかるように、
ゴールラインとタッチライン(サイドラインと呼ぶ方が多い)にある目印です。
3ピリオド制は非常にわかりにくい文言ですが、
このような形となります。
(1) プレーの時間:36分(12分×3ピリオド)
(2) インターバル(ピリオド間):第1ピリオドと第2ピリオド間は選手総替えに要する時間のみとし、第2ピリオドと第3ピリオド間は5分以内とする。
(3) サイドの決定:第3ピリオドのサイドはコイントスで決定し、約半分が経過したところでサイドをチェンジする。タイミングは審判にゆだねる。
また、こちらは、競技規則ですので大会独自の規定により試合時間の変更などは別途となります。
今回はここまでです!最後まで読んでいただいてありがとうございました。
少年サッカーは8人制
U-13・中学・ジュニアユースで11人制へ移行となります。
競技規則の違いをおさらいしておきます!
スマートフォンの方は少し見ずらいかもしれません。
項目 | 8人制サッカー | 11人制サッカー |
---|---|---|
ピッチの表面(標準) | 安全なもの(天然芝、人工芝、土など) | 芝(天然、人工) |
センターサークルの半径 | 7m | 9.15m |
任意のマーク | 7m | 9.15m |
ピッチの大きさ | 50m×68m(推奨) | 68m×105m(標準) |
ゴールエリアの大きさ | ゴールポストの内側から4m | ゴールポストの内側から5.5m |
ペナルティエリアの大きさ | ゴールポストの内側から12m | ゴールポストの内側から16.5m |
ペナルティマークまでの距離 | ゴールポストの中央から8m | ゴールポストの中央から11m |
ペナルティアークの半径 | ペナルティマークから7m | ペナルティマークから9.15m |
ゴール | 2.15m×5m | 2.44m×7.32m |
交代ゾーン | ハーフウェーラインをはさんで6m設ける | ない |
ボール | 4号球 | 5号球(U-13は4号球) |
競技者の数 | 16人のうち8人が先発の競技者 | 11人 |
試合成立人数 | 両チームが同数となる6人以上 | 7人未満は試合を開始しない |
交代要員 | 試合に出場していない競技者 | 7人登録のうち3人まで |
交代の方法 | 自由(交代ゾーンで交代) GKはアウトオブプレー時に審判の承認を得て | アウトオブプレー時に審判の承認を得て3人まで |
競技者の用具 | 競技会規定で定めれば、 ビブスの着用が可、GKの色彩は同じでも可 | 両チームは互いに、審判と区別できる服装 |
審判 | 主審、副審2人、第4の審判(任意)か、 主審、補助審判(必須) | 主審、副審2人、第4の審判 |
試合時間 | 15分~20分ハーフ(標準)か、 12分間のピリオド×3回 | 45分ハーフ(標準) |
ハーフタイムのインターバル | 10分間を超えない | 15分間を超えない |
3ピリオド制 | 採用した場合は、3ピリオド目の中間の時点でハーフを入れ替える | 採用しない |
キックオフ | 直接得点することができない | 直接得点することができる |
退場後の措置 | 競技者の補充ができる | 競技者の補充はできない |
グリーンカード | 主審はフェアプレー精神にあふれる行動や リスペクトある行動に示す | U-13の試合では主審はフェアプレー精神にあふれる行動や リスペクトある行動に示す |
FK時に離れる距離 | 7m | 9.15m |
CK時に離れる距離 | 7m | 9.15m |
延長戦 | 5分間(ハーフ)以内 | 15分間(ハーフ)以内 |
PK方式 | 3人ずつ行って、その後サドンデス | 5人ずつ行って、その後サドンデス |
任意のマークとはコーナーキックを行う時に、
守る側の選手が離れる距離が一目でわかるように、
ゴールラインとタッチライン(サイドラインと呼ぶ方が多い)にある目印です。
3ピリオド制は非常にわかりにくい文言ですが、
このような形となります。
(1) プレーの時間:36分(12分×3ピリオド)
(2) インターバル(ピリオド間):第1ピリオドと第2ピリオド間は選手総替えに要する時間のみとし、第2ピリオドと第3ピリオド間は5分以内とする。
(3) サイドの決定:第3ピリオドのサイドはコイントスで決定し、約半分が経過したところでサイドをチェンジする。タイミングは審判にゆだねる。
また、こちらは、競技規則ですので大会独自の規定により試合時間の変更などは別途となります。
今回はここまでです!最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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