子どもの失敗は成長へのチャンス!ただし、大人の対応スキルが鍵!
子どもの気持ち - 2015年03月25日 (水)
子どもが何か良くないことをしました!
「どうしてそんなことしたの?!」
と聞いたあと答えがないままに
「どうしてしてダメなことがわからないの?!」
と質問を重ね、
その答えもないのに
「こんなことしたらこんなことになるでしょ!」
と次々と矢継ぎ早に大人は説教したくなるものですね。

親子の絆は言葉で説明できないほど深いものですが、
「絆」に頼ってばかりもいられません!
もっと、子どもの声に耳を傾けて良いことは誉め、
ダメなことは考えさせることをすれば、その失敗から子どもは成長するかもしれません!
人を成長させるには5つのスキルが必要だと私は考えています。(実は教えてもらいました(笑))
1.信頼関係(ラポールともいいます)
2.傾聴する(相手を理解する)スキル
3.質問する(考えさせる)スキル
4.新しい視点を与える(気づき、フィードバック)スキル
5.承認する(認める、成長を自覚)
今回は2の傾聴のスキルについて紹介していきます。
信頼関係は親子ですからあるものとしておきましょう!
傾聴とは?
「話を最後まで聞くということ」
だけではありません!
素直な気持ちでリスペクトして聞く
意識を集中させて全部聞く
そして、話をしている人の表情や声のトーン、仕草もしっかりと見る。
言葉で語られない感情も、しっかりと受け止めるほど集中するのです。
それではポイントを紹介します!
[味方になりましょう!]
本当の気持ちを引き出すには
お子さんの味方になることが引き金になります。
対立する立場をとれば子どもは警戒し、冷静に自分を見つめなおすことが難しくなります。
子どもの気持ちを素直に受け止めること。
また存在を認めること。
それによって、私たち自身も話を遮り否定せずに、しっかりと話を聞くことができます。
[沈黙は考え中]
何かを質問して、すぐに何も答えが返ってくるとは限りません!
「早く答えろ!なぜ黙るんだ!]
このセリフがでた時点で傾聴は終了です。
子どもは質問の答えを必死に考えていたかもしれません。
しかも、さらに黙っていた理由を考えなければなりませんね!
沈黙を待つことによって、真剣に聞いていることも伝わります。
[安易なアドバイス禁止]
話を途中で遮られ、わかったつもりでアドバイスされると
「私の話を聞いてくれない!最後まで聞いてよ!」と感じませんか?
さらに、こう思いませんか?
「もう、この人には相談しない。」
子どもだって同じです。最後まで、しっかりと話を聞くことはやはり基本です。
[ミラー効果で自分自身に気づく]
たとえば、うなづいてみたり、
「そうだったんだ~」「うんうん」「わかるよ~」
オウムのように返す
子ども「ダメな事だとわかってたんだけど・・」
大人「ダメな事だとわかっていたんだね~」
自分の言葉を他人の声で聞くことにより、自分の姿を客観的に見るきっかけとなります。
私が思う傾聴することの目的は、
子ども自身が自分の本当の気持ちを見つめなおすサポートをすることです!
決して安易なアドバイスをすることではないのです。
ここまでして、はじめて次のステップ(質問する)に進むことに意味があると思います。
いきなりの「なぜ?なに?どうして?」攻めで出てくる答えは「適当な言い訳」ではないですか?
このシリーズは連載していきたいと思いますので次回「質問する」で続きを書いていきたいと思います!
参考になりましたでしょうか?
今回はここまでです!最後まで読んでいただいてありがとうございました。
PS.もっとわかりやすい文章が書けるように只今勉強しておりますので、ご了承ください。
「どうしてそんなことしたの?!」
と聞いたあと答えがないままに
「どうしてしてダメなことがわからないの?!」
と質問を重ね、
その答えもないのに
「こんなことしたらこんなことになるでしょ!」
と次々と矢継ぎ早に大人は説教したくなるものですね。

親子の絆は言葉で説明できないほど深いものですが、
「絆」に頼ってばかりもいられません!
もっと、子どもの声に耳を傾けて良いことは誉め、
ダメなことは考えさせることをすれば、その失敗から子どもは成長するかもしれません!
人を成長させるには5つのスキルが必要だと私は考えています。(実は教えてもらいました(笑))
1.信頼関係(ラポールともいいます)
2.傾聴する(相手を理解する)スキル
3.質問する(考えさせる)スキル
4.新しい視点を与える(気づき、フィードバック)スキル
5.承認する(認める、成長を自覚)
今回は2の傾聴のスキルについて紹介していきます。
信頼関係は親子ですからあるものとしておきましょう!
傾聴とは?
「話を最後まで聞くということ」
だけではありません!
素直な気持ちでリスペクトして聞く
意識を集中させて全部聞く
そして、話をしている人の表情や声のトーン、仕草もしっかりと見る。
言葉で語られない感情も、しっかりと受け止めるほど集中するのです。
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それではポイントを紹介します!
[味方になりましょう!]
本当の気持ちを引き出すには
お子さんの味方になることが引き金になります。
対立する立場をとれば子どもは警戒し、冷静に自分を見つめなおすことが難しくなります。
子どもの気持ちを素直に受け止めること。
また存在を認めること。
それによって、私たち自身も話を遮り否定せずに、しっかりと話を聞くことができます。
[沈黙は考え中]
何かを質問して、すぐに何も答えが返ってくるとは限りません!
「早く答えろ!なぜ黙るんだ!]
このセリフがでた時点で傾聴は終了です。
子どもは質問の答えを必死に考えていたかもしれません。
しかも、さらに黙っていた理由を考えなければなりませんね!
沈黙を待つことによって、真剣に聞いていることも伝わります。
[安易なアドバイス禁止]
話を途中で遮られ、わかったつもりでアドバイスされると
「私の話を聞いてくれない!最後まで聞いてよ!」と感じませんか?
さらに、こう思いませんか?
「もう、この人には相談しない。」
子どもだって同じです。最後まで、しっかりと話を聞くことはやはり基本です。
[ミラー効果で自分自身に気づく]
たとえば、うなづいてみたり、
「そうだったんだ~」「うんうん」「わかるよ~」
オウムのように返す
子ども「ダメな事だとわかってたんだけど・・」
大人「ダメな事だとわかっていたんだね~」
自分の言葉を他人の声で聞くことにより、自分の姿を客観的に見るきっかけとなります。
私が思う傾聴することの目的は、
子ども自身が自分の本当の気持ちを見つめなおすサポートをすることです!
決して安易なアドバイスをすることではないのです。
ここまでして、はじめて次のステップ(質問する)に進むことに意味があると思います。
いきなりの「なぜ?なに?どうして?」攻めで出てくる答えは「適当な言い訳」ではないですか?
このシリーズは連載していきたいと思いますので次回「質問する」で続きを書いていきたいと思います!
参考になりましたでしょうか?
今回はここまでです!最後まで読んでいただいてありがとうございました。
PS.もっとわかりやすい文章が書けるように只今勉強しておりますので、ご了承ください。
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