親子でできる想像力を鍛える面白い遊び!
子どもの気持ち - 2015年04月15日 (水)
サッカーには想像力が必要だと言われますね。
私もそうだと思います。
サッカーでは全てのプレーがまだ起きていない未来を想像して行われています。
例えば、パス一つにしても、パサーは先に起きる未来を想像してパスを出します。
受ける方もパスが来る未来を想像しますし、受けた後のプレーも想像しています。
「判断が遅い」理由の一つは想像力かも知れません。
次のプレーが想像できている選手は「判断が速く」なります。
その先を想像できている選手はさらに次のプレーをする。
例えば、パスを出して終わる選手とパスを出してすぐ次の局面に備える選手の違い。
これは、サッカーのテクニックの差よりも大きな差となりますよね。
テクニックがあっても、そこにいなければ意味がありません。
想像は脳で行うものですから、想像力を鍛えるにはとにかく脳を使うしかないと思います。
今回はひとつ親子で想像をする遊びを紹介したいと思います。
これは、私たち大人の脳も同時に鍛えてくれる遊びです。
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簡単に説明すると、親子で順番に「物語」を作っていく遊びです。
物語のしりとりみたいな遊びです。
例えば、
親「むかしむかし、湖のそばにある小さな家におじいさんとおばあさんが住んでいました。」
と始めます。
次に子どもが物語の続きを考えて、
子「おじいさんの名前はたくぞう、おばあさんの名前はさくらといいました。」
これを繰り返して物語を作っていくだけです。
自由な発想でどんどん進めます。
ルールは話のつじつまは合わせるということ、1回の発言は1シーンまでということです。
例えば、
先ほどの子どもの続きに、
親「いいえ、おじいさんの名前はげんごろう、おばあさんの名前はまれといいました。」
と前述の物語を破壊することは禁止です。
なぜかというと、これを許すと想像や考えることがなくなるからです。
本来の目的から外れてしまいます。
1回の発言を1シーンにするのには理由があります。
この遊びの醍醐味は自分の想像したストーリー通りにすすまないことです。
1シーンを想像したら次のシーンも想像するでしょう。
ところが続きは全く違う方向へ進むかもしれません。
これは、まさにサッカーと同じではないですか!
最初は時間もかかるかもしれませんが、できるだけポンポンと会話するように続けれるようにやってみましょう!
いかがですか?私たち大人も最近はあまり考えることをしなくなったといいます。
この機会に是非お試しください。子どもの想像力に圧倒されるかもしれませんよ!
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
私もそうだと思います。
サッカーでは全てのプレーがまだ起きていない未来を想像して行われています。

例えば、パス一つにしても、パサーは先に起きる未来を想像してパスを出します。
受ける方もパスが来る未来を想像しますし、受けた後のプレーも想像しています。
「判断が遅い」理由の一つは想像力かも知れません。
次のプレーが想像できている選手は「判断が速く」なります。
その先を想像できている選手はさらに次のプレーをする。
例えば、パスを出して終わる選手とパスを出してすぐ次の局面に備える選手の違い。
これは、サッカーのテクニックの差よりも大きな差となりますよね。
テクニックがあっても、そこにいなければ意味がありません。
想像は脳で行うものですから、想像力を鍛えるにはとにかく脳を使うしかないと思います。
今回はひとつ親子で想像をする遊びを紹介したいと思います。
これは、私たち大人の脳も同時に鍛えてくれる遊びです。
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簡単に説明すると、親子で順番に「物語」を作っていく遊びです。
物語のしりとりみたいな遊びです。
例えば、
親「むかしむかし、湖のそばにある小さな家におじいさんとおばあさんが住んでいました。」
と始めます。
次に子どもが物語の続きを考えて、
子「おじいさんの名前はたくぞう、おばあさんの名前はさくらといいました。」
これを繰り返して物語を作っていくだけです。
自由な発想でどんどん進めます。
ルールは話のつじつまは合わせるということ、1回の発言は1シーンまでということです。
例えば、
先ほどの子どもの続きに、
親「いいえ、おじいさんの名前はげんごろう、おばあさんの名前はまれといいました。」
と前述の物語を破壊することは禁止です。
なぜかというと、これを許すと想像や考えることがなくなるからです。
本来の目的から外れてしまいます。
1回の発言を1シーンにするのには理由があります。
この遊びの醍醐味は自分の想像したストーリー通りにすすまないことです。
1シーンを想像したら次のシーンも想像するでしょう。
ところが続きは全く違う方向へ進むかもしれません。
これは、まさにサッカーと同じではないですか!
最初は時間もかかるかもしれませんが、できるだけポンポンと会話するように続けれるようにやってみましょう!
いかがですか?私たち大人も最近はあまり考えることをしなくなったといいます。
この機会に是非お試しください。子どもの想像力に圧倒されるかもしれませんよ!
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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