俯瞰力(フカン)は特異な才能なのか?鍛える方法(信用度都市伝説クラス)
親子でレベルアップ - 2015年04月17日 (金)
サッカーをスタジアムやテレビで観戦していると、少年サッカーであっても日本代表の試合であっても、
「なんであそこにパスを出さないの?」
と思ったことがない人はいないと思います。
サッカーのテレビゲームをしたことのある人はわかると思いますが、ゲームの設定で視点切り替えという機能があります。
テレビ中継と同じような視点やまるで選手になったような視点など色んな視点から選択できるシステムです。
この視点の中で一番ゲームをしやすいのはだいたいの方はテレビ中継のような視点です。
上から俯瞰(フカン)(鳥瞰ともいいます)して全体を見れるような画面がもっともサッカーゲームには適しています。
一人称視点というまるで選手になったような視点でゲームをすると、チーム全体の状況把握が非常に難しくなります。
これは、実際のサッカーでも同じです。グランドにいる選手よりも、観客席にいる人やテレビ観戦している人の方が全体把握はしやすいのです。
とまあここまでは当たり前ですから説明する必要もなかったかも知れませんね。

画像をクリックすると1番が6番へスルーパスを出して最後に5番が決めるシーンを俯瞰で見ることができます。(外部サイト)
iPhoneアプリを利用して作成しています。
そんな「なんでパス出さないの?」に多くの人はこう説明します。
「そりゃ上から見てれば誰でもわかるよ。ピッチレベルでは見えないんだよ!」
正論です。
しかし、トップ選手のインタビューなどで
「俯瞰して試合全体を見ている」という話をする選手もいます。
例えば、ガンバ大阪の遠藤選手に関しては見ているこちらも、この選手は俯瞰で見ているとわかるようなプレーをします。
ただ、色々な書籍を見てもスポーツコラムでもこの俯瞰の目を持つ選手のことを「才能」という言葉で片付けていることがほとんどです。
持って生まれた才能
特異な才能
真似できない才能
確かにそうだと思いますが・・・本当に努力で手に入れることができないのでしょうか?
親だからそう思うのかも知れませんが私の息子(長男)は遠藤選手には遠く及びませんが、恐らく俯瞰の目をホンの少し持っています。
何人かコーチに「面白いところを見てるよね」とか「人が見てないところを見ている」と言われたりしますので多少あるはずです。
私は息子が小学4年生ごろから1年くらいあることを息子にしてもらっていました。もしかしたら、それかもしれないと思っています。(自己満です)
俯瞰力を高める為にしていたのではないので確証はありません。(偶然です)
そのあることとは?
私の長男君は4年生からサッカースクールに通いだしました。
はじめはその日の練習や試合の後に印象に残ったプレーを
「どうだった?」
と聞いていたのですが、息子の話がまだ4年生ですからわかり難い部分もあり、
「絵で描いて説明してよ!」
と絵に描いて説明してもらっていたのです。
息子は一生懸命にゴールやらラインやらを書いてまるでタクティクスボードのような絵で説明してくれました。
自分の位置、相手の位置、味方の位置、スペースなど・・・。
それが正確かどうかはわかりませんが私にとっては息子にはこう見えていたんだと良くわかりました。
途中からは完全にタクティクスボードを使うようにしました。
これが俯瞰する力を磨いたのか?元から少しの才能があったのか私にはわかりません。
でもいつの間にか息子が私が上から見ていても見えなかったことを見ることが出来るようになって、それをタクティクスボードにしっかりと落とせるようになったのは事実です。
まるで都市伝説みたいに
「信じる信じないはあなた次第」
というお話しですが、子どもの見えていた世界が共有できるだけでも価値があるのかな?と思っています。
今も続けているのか?
彼は今「反抗期です」親離れをあたたかく(さみしく)いじけながら見守っております。
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
「なんであそこにパスを出さないの?」
と思ったことがない人はいないと思います。
サッカーのテレビゲームをしたことのある人はわかると思いますが、ゲームの設定で視点切り替えという機能があります。
テレビ中継と同じような視点やまるで選手になったような視点など色んな視点から選択できるシステムです。
この視点の中で一番ゲームをしやすいのはだいたいの方はテレビ中継のような視点です。
上から俯瞰(フカン)(鳥瞰ともいいます)して全体を見れるような画面がもっともサッカーゲームには適しています。
一人称視点というまるで選手になったような視点でゲームをすると、チーム全体の状況把握が非常に難しくなります。
これは、実際のサッカーでも同じです。グランドにいる選手よりも、観客席にいる人やテレビ観戦している人の方が全体把握はしやすいのです。
とまあここまでは当たり前ですから説明する必要もなかったかも知れませんね。

画像をクリックすると1番が6番へスルーパスを出して最後に5番が決めるシーンを俯瞰で見ることができます。(外部サイト)
iPhoneアプリを利用して作成しています。
そんな「なんでパス出さないの?」に多くの人はこう説明します。
「そりゃ上から見てれば誰でもわかるよ。ピッチレベルでは見えないんだよ!」
正論です。
しかし、トップ選手のインタビューなどで
「俯瞰して試合全体を見ている」という話をする選手もいます。
例えば、ガンバ大阪の遠藤選手に関しては見ているこちらも、この選手は俯瞰で見ているとわかるようなプレーをします。
ただ、色々な書籍を見てもスポーツコラムでもこの俯瞰の目を持つ選手のことを「才能」という言葉で片付けていることがほとんどです。
持って生まれた才能
特異な才能
真似できない才能
確かにそうだと思いますが・・・本当に努力で手に入れることができないのでしょうか?
親だからそう思うのかも知れませんが私の息子(長男)は遠藤選手には遠く及びませんが、恐らく俯瞰の目をホンの少し持っています。
何人かコーチに「面白いところを見てるよね」とか「人が見てないところを見ている」と言われたりしますので多少あるはずです。
私は息子が小学4年生ごろから1年くらいあることを息子にしてもらっていました。もしかしたら、それかもしれないと思っています。(自己満です)
俯瞰力を高める為にしていたのではないので確証はありません。(偶然です)
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そのあることとは?
私の長男君は4年生からサッカースクールに通いだしました。
はじめはその日の練習や試合の後に印象に残ったプレーを
「どうだった?」
と聞いていたのですが、息子の話がまだ4年生ですからわかり難い部分もあり、
「絵で描いて説明してよ!」
と絵に描いて説明してもらっていたのです。
息子は一生懸命にゴールやらラインやらを書いてまるでタクティクスボードのような絵で説明してくれました。
自分の位置、相手の位置、味方の位置、スペースなど・・・。
それが正確かどうかはわかりませんが私にとっては息子にはこう見えていたんだと良くわかりました。
途中からは完全にタクティクスボードを使うようにしました。
これが俯瞰する力を磨いたのか?元から少しの才能があったのか私にはわかりません。
でもいつの間にか息子が私が上から見ていても見えなかったことを見ることが出来るようになって、それをタクティクスボードにしっかりと落とせるようになったのは事実です。
まるで都市伝説みたいに
「信じる信じないはあなた次第」
というお話しですが、子どもの見えていた世界が共有できるだけでも価値があるのかな?と思っています。
今も続けているのか?
彼は今「反抗期です」親離れをあたたかく(さみしく)いじけながら見守っております。
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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