夢のきっかけKINGカズのように
夢に向かってできること - 2015年02月01日 (日)
今回は「夢」へのきっかけです。
私がサッカーにはまるきっかけになったテレビ番組を見つけたので紹介します。
皆さん知らない方はいないでしょう三浦知良選手の特番です。私は中学生でした。
日本にはプロサッカーはありませんでしたのでどちらかというと、サッカーはマイナーで野球がメジャーな時代でした。
今お子さんが少年サッカーをされているお父さんお母さん世代も同じ時代だろうと思います。
このカズの番組のどこに私が惹かれたのかというと・・・。
ブラジルの人たちが日本のカズという選手に熱狂的な応援をしていた場面。
カズがゴールを決めた後に観客席の前を走っていく動画の1分06秒のこの場面です。

海の向こうのブラジルという国で日本人の活躍に身を乗り出して喜ぶ人がいるということに感動してしまったのです。
だから、私がサッカーを始めたきっかけをつくった人は?と聞かれたら。(私始めたのは高校からなので遅いです)
「カズです!」と答えるんですが、
もしかして、本当は
この写真で身を乗り出して左腕を突き出しているブラジルの人がきっかけかもしれません。
ただ、プロサッカーがなかったこともありプロサッカー選手という夢は自分の中には出てきませんでした。
ただ、サッカーというスポーツのワールドワイドさ(今でいうグローバル)にめちゃくちゃ感動したのを憶えています。
さて、本題ですが・・お子さんの夢って何なのかしっかりと話あったことはありますか?
普通なかなかないですよね。しかも、小学生位だと夢はころころ変わるものです。
昨日までサッカー選手と言ってたのに今日は魚屋さんになってたりします。
理由は「だれだれ君も魚屋さんって言ってたからぁ!」みたいな。
私はこれで普通だと思います。これは思春期を通して続くと思います。(高校3年までには固めてほしいところですけど)
なにが言いたいのか?
「お子さんがプロサッカー選手になりたい!」と宣言して
一緒になって頑張っているお父さんお母さんにこんな覚悟が必要ではないですか?という提言です。
プロサッカー選手になると言ったお子様を全力で応援して協力して・・・。
具体的には家から遠い強豪チームやJ下部に入れて、毎週何回も送り迎えして・・休みの日は試合の応援・・・空いた時間に自主トレに付き合い・・・ビデオを撮って分析してみたり・・・高額なキャンプに入れたり・・・。
たくさんの協力を惜しまないと考えている方や実際されている方もたくさんおられると思います。
すごく素晴らしいことですし、親の協力なくしてはできない夢でしょう。
なにも、やってはダメなことなんてありません。それぞれの親子が考えて、最善だと思うことを判断して行えば良いと思います。
ただ、私から一つ、お父さんお母さんに憶えておいてほしいことがあります。
突然、お子様が
「サッカー選手になるのやめる・・。」
と言い出した時にどんな対応をするのか?です。
お子さんはある程度の年齢になれば、親の協力も苦労もわかっていますし感謝もしています。
「サッカー選手になるのやめる」と言うこともためらうと思います。
私はためらわす事自体が違うようにも思います。それを言える環境作りも親の責任ではないかと考えています。
子供の夢は子供の夢です。
いつしか親の夢が子どもの夢になってしまうこともあります。
私はこんな対応をしてください・・・とは言いません。(イチローっぽいですね)
もしかしてのその時に備えて考えておいて下さいね!夫婦で考えておいて下さいねということなんです。
こんな時の親の対応によって
「やっぱり親は俺(私)のこと真剣に考えてくれてる」
ってなるのではと思います。
今回はここまでです。
こういう経験した方からのコメントもあればなぁと思います。経験者の話が一番リアルですもんね、勉強させてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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私がサッカーにはまるきっかけになったテレビ番組を見つけたので紹介します。
皆さん知らない方はいないでしょう三浦知良選手の特番です。私は中学生でした。
日本にはプロサッカーはありませんでしたのでどちらかというと、サッカーはマイナーで野球がメジャーな時代でした。
今お子さんが少年サッカーをされているお父さんお母さん世代も同じ時代だろうと思います。
このカズの番組のどこに私が惹かれたのかというと・・・。
ブラジルの人たちが日本のカズという選手に熱狂的な応援をしていた場面。
カズがゴールを決めた後に観客席の前を走っていく動画の1分06秒のこの場面です。

海の向こうのブラジルという国で日本人の活躍に身を乗り出して喜ぶ人がいるということに感動してしまったのです。
だから、私がサッカーを始めたきっかけをつくった人は?と聞かれたら。(私始めたのは高校からなので遅いです)
「カズです!」と答えるんですが、
もしかして、本当は
この写真で身を乗り出して左腕を突き出しているブラジルの人がきっかけかもしれません。
ただ、プロサッカーがなかったこともありプロサッカー選手という夢は自分の中には出てきませんでした。
ただ、サッカーというスポーツのワールドワイドさ(今でいうグローバル)にめちゃくちゃ感動したのを憶えています。
さて、本題ですが・・お子さんの夢って何なのかしっかりと話あったことはありますか?
普通なかなかないですよね。しかも、小学生位だと夢はころころ変わるものです。
昨日までサッカー選手と言ってたのに今日は魚屋さんになってたりします。
理由は「だれだれ君も魚屋さんって言ってたからぁ!」みたいな。
私はこれで普通だと思います。これは思春期を通して続くと思います。(高校3年までには固めてほしいところですけど)
なにが言いたいのか?
「お子さんがプロサッカー選手になりたい!」と宣言して
一緒になって頑張っているお父さんお母さんにこんな覚悟が必要ではないですか?という提言です。
プロサッカー選手になると言ったお子様を全力で応援して協力して・・・。
具体的には家から遠い強豪チームやJ下部に入れて、毎週何回も送り迎えして・・休みの日は試合の応援・・・空いた時間に自主トレに付き合い・・・ビデオを撮って分析してみたり・・・高額なキャンプに入れたり・・・。
たくさんの協力を惜しまないと考えている方や実際されている方もたくさんおられると思います。
すごく素晴らしいことですし、親の協力なくしてはできない夢でしょう。
なにも、やってはダメなことなんてありません。それぞれの親子が考えて、最善だと思うことを判断して行えば良いと思います。
ただ、私から一つ、お父さんお母さんに憶えておいてほしいことがあります。
突然、お子様が
「サッカー選手になるのやめる・・。」
と言い出した時にどんな対応をするのか?です。
お子さんはある程度の年齢になれば、親の協力も苦労もわかっていますし感謝もしています。
「サッカー選手になるのやめる」と言うこともためらうと思います。
私はためらわす事自体が違うようにも思います。それを言える環境作りも親の責任ではないかと考えています。
子供の夢は子供の夢です。
いつしか親の夢が子どもの夢になってしまうこともあります。
私はこんな対応をしてください・・・とは言いません。(イチローっぽいですね)
もしかしてのその時に備えて考えておいて下さいね!夫婦で考えておいて下さいねということなんです。
こんな時の親の対応によって
「やっぱり親は俺(私)のこと真剣に考えてくれてる」
ってなるのではと思います。
今回はここまでです。
こういう経験した方からのコメントもあればなぁと思います。経験者の話が一番リアルですもんね、勉強させてください。
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