整理整頓のクセをつける!
子どもの気持ち - 2015年05月03日 (日)
今流行りのボトムアップ式指導というものがありますが、この指導法でもまず基本となるのは整理整頓です。
カバンの並べ方や順番、向きなどをいつも同じ様に整頓します。
整理整頓をする!とは?
例えば、レガース一つにしてもいつも同じ位置に置いておくことによって探す手間が省けます。
サッカーの準備をする度にレガースをどこに置いた?などという無駄な時間が無くなります。
整理整頓とは同じ場所に同じ順番で置くことです。
いつも同じ状態がキープされていれば異常に気付くのも早くなります。
きれいに並んでいるようでも順番がバラバラであれば必要なものがどこにあるのか?
または、あるのかないのか?がわかりません。
この順番を無視して整理整頓していると本当の整理整頓のメリットがわからないのです。
メリットがなければやる意味もないということです。
そのあたりにぐちゃぐちゃに置く方が楽だから整理整頓をしなくなるでしょう。
整理整頓を継続するコツは並べる順番や置く位置を明記して誰が見てもわかるようにすることです。
一つの方法としてBOX(箱)を用意してサッカー用具は全部そこに入れておくという方法もあります。
確かにバラバラと広がるより見た目はましです。
しかし、BOXの中に無造作に重ねられた物は広げて見なければそにあるのかないのか?すらわかりません。
メリットとしては見た目がましなだけでしょう。
整理整頓とはそのBOXの中のどこになにがあるのかを一目でわかる状態を作ることです。
でも順番通りに整理整頓なんて覚えていられない!
いいえ、覚える必要はありません。書いておけば良いのです。
例えば教科書を整理整頓。
教科書の背表紙にシールで番号を貼っておけば番号通りに並べることができます。
一目で何番の教科書がそこにあるのかないのかがわかります。
なければランドセルの中にその教科書があるはずです。
クレヨンや色鉛筆も番号を貼っておけば一目瞭然で足りないものがわかります。
サッカーの用具であれば・・・。
例えばストッキングも沢山あってあるのかないのか?となりがちです。
でも、お名前の横に番号を書いておけば色々と便利です。
数字で並べる方法以外では、タンスや箱になにを入れる場所なのかを明記するとわかりやすくなります。
サッカー用具だと
シューズ袋・レガース・ストッキング・ユニフォーム・バッグなどの置き場所を決めて明記するのです。
明記する方法としては記入できるシールやテプラなどを利用すると良いでしょう!
[Amazon.co.jp]
そうすれば、私たちも子ども自身もそこにあるのかないのかを一目で把握することができます。
整理整頓を習慣化すると物の大事さにも気付くようになるはずです。
きれいに使えばものは長持ちしますし失うことも無くなります。
必要な時は自分でいつでも出すことができます。
「お母さん!サッカーの靴下どこ?」
ここから卒業しなければサッカーのプロどころか一人前の大人にもなれません。
ただ、子どもたちは整理整頓の方法やメリットを知らないので、そこは教えてあげてほしいと思います。
整理整頓の方法についてははじめは一緒にやってみると良いですね。
メリットは口で教えるより子ども自身が経験した方が早いでしょうね。
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
カバンの並べ方や順番、向きなどをいつも同じ様に整頓します。

整理整頓をする!とは?
例えば、レガース一つにしてもいつも同じ位置に置いておくことによって探す手間が省けます。
サッカーの準備をする度にレガースをどこに置いた?などという無駄な時間が無くなります。
整理整頓とは同じ場所に同じ順番で置くことです。
いつも同じ状態がキープされていれば異常に気付くのも早くなります。
きれいに並んでいるようでも順番がバラバラであれば必要なものがどこにあるのか?
または、あるのかないのか?がわかりません。
この順番を無視して整理整頓していると本当の整理整頓のメリットがわからないのです。
メリットがなければやる意味もないということです。
そのあたりにぐちゃぐちゃに置く方が楽だから整理整頓をしなくなるでしょう。
整理整頓を継続するコツは並べる順番や置く位置を明記して誰が見てもわかるようにすることです。
一つの方法としてBOX(箱)を用意してサッカー用具は全部そこに入れておくという方法もあります。
確かにバラバラと広がるより見た目はましです。
しかし、BOXの中に無造作に重ねられた物は広げて見なければそにあるのかないのか?すらわかりません。
メリットとしては見た目がましなだけでしょう。
整理整頓とはそのBOXの中のどこになにがあるのかを一目でわかる状態を作ることです。
でも順番通りに整理整頓なんて覚えていられない!
いいえ、覚える必要はありません。書いておけば良いのです。
例えば教科書を整理整頓。
教科書の背表紙にシールで番号を貼っておけば番号通りに並べることができます。
一目で何番の教科書がそこにあるのかないのかがわかります。
なければランドセルの中にその教科書があるはずです。
クレヨンや色鉛筆も番号を貼っておけば一目瞭然で足りないものがわかります。
サッカーの用具であれば・・・。
例えばストッキングも沢山あってあるのかないのか?となりがちです。
でも、お名前の横に番号を書いておけば色々と便利です。
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数字で並べる方法以外では、タンスや箱になにを入れる場所なのかを明記するとわかりやすくなります。
サッカー用具だと
シューズ袋・レガース・ストッキング・ユニフォーム・バッグなどの置き場所を決めて明記するのです。
明記する方法としては記入できるシールやテプラなどを利用すると良いでしょう!
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そうすれば、私たちも子ども自身もそこにあるのかないのかを一目で把握することができます。
整理整頓を習慣化すると物の大事さにも気付くようになるはずです。
きれいに使えばものは長持ちしますし失うことも無くなります。
必要な時は自分でいつでも出すことができます。
「お母さん!サッカーの靴下どこ?」
ここから卒業しなければサッカーのプロどころか一人前の大人にもなれません。
ただ、子どもたちは整理整頓の方法やメリットを知らないので、そこは教えてあげてほしいと思います。
整理整頓の方法についてははじめは一緒にやってみると良いですね。
メリットは口で教えるより子ども自身が経験した方が早いでしょうね。
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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