サッカー少年・サッカー少女を伸ばす親とは?
子どもを伸ばす親になる - 2015年05月12日 (火)
サッカー少年・サッカー少女を伸ばす親とは?
今回は子どもの能力を伸ばす親の姿勢について考えいきたいと思います。
私は過去いろんいろな指導者や書籍、さらに自身の経験や見てきたことをふまえてこの事について結論を持っています。
私の結論は、
「干渉せずに見守る親」
だということです。
今日、池上正コーチ監修の
「少年サッカーは9割親で決まる」
を久し振りに読み返していたところ、著者である島沢優子さんのあとがきを読んでいなかったことに気づき読んでみました。
すると、あとがきのなかにこんな一文がありましたので引用して紹介したいと思います。
私の少ない経験でも「過干渉で必死な親」のお子さんが、いつも親の目を気にしてプレーしていることに気づいていました。
プレーするたびに親の方に視線を移す姿が見ていてかわいそうでもあり、親の気持ちもわかるだけに複雑な気持ちです。
なぜ親の気持ちがわかるのか?
わかりますよ!
なぜなら、私も心の中で自分の子どもに言いたいことがありますから!
「もっと、できるだろ!」って
ただ、心の中におさめる努力をしているので一切言いません。
良いプレーを探すことの方が気分も楽しいです。
基本的に過干渉になる原因は親の子どもへの期待の表れと親の希望の押し付けだと思います。
結局は親がこうあって欲しいという希望とのギャップに耐えられないということです。
私はその気持ちがわかります!本当にわかります!
それだけ、わが子を愛しているんです。
ただ、本当に伸びる選手は親の期待をはるかに越えていくものだと思います。
毎年、春に東大の合格発表のインタビューで答える親が
「勝手に勉強してたんで、勉強しろといったことはありません」
と答える姿を見ます。
あれは見栄でもなんでもなく、本当だと思います。
サッカーに限らず、子どもは自分自身で成長したいという欲求を持っています。
その成長過程において過干渉になるとチャレンジをしない子になってしまうのです。
パスミス、ポジション、シュートの選択などなど子どもが自らチャレンジして乗り越えてはじめて成長できるのだと思います。
先日、「過干渉で必死な親」の子どもが練習の間の給水タイムに激しく叱られていました。
その後の他の子どもたちの話題は・・・。
「みんなのお父さんもサッカーのことで怒るの?」
という話題だったようです。
ほとんどの子どもたちが
「怒られたことないよ!」
という結果だったみたいです。
ほとんどの親が子どもを伸ばす親だということです!良かったです!
でも、私生活や勉強の事となるとどうでしょうか?
私は決して放任主義ではありません。
とにかく、子どもと話し合う、聞く、考えさせるということを意識しています。
でも、これってめちゃくちゃ疲れるんです。
もしかしたら、私は究極の過干渉で必死な親なのかも知れません!
参考になりましたでしょうか?
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
今回、引用した書籍はこちらです。
[Amazon.co.jp]


少年サッカーは9割親で決まる
今回は子どもの能力を伸ばす親の姿勢について考えいきたいと思います。
私は過去いろんいろな指導者や書籍、さらに自身の経験や見てきたことをふまえてこの事について結論を持っています。
私の結論は、
「干渉せずに見守る親」
だということです。
今日、池上正コーチ監修の
「少年サッカーは9割親で決まる」
を久し振りに読み返していたところ、著者である島沢優子さんのあとがきを読んでいなかったことに気づき読んでみました。
すると、あとがきのなかにこんな一文がありましたので引用して紹介したいと思います。
思えば長男がサッカーを始めてから10年間、ライターという職業を活用し、優秀と言われる指導者に「子どもを伸ばす親ってどんな親ですか?」と尋ね続けてきました。すると、全員が異口同音に「干渉せずに見守る親」と答えました。反対に、子どもの成長を阻むのは「過干渉で必死な親」でした。
出典書籍[Amazon.co.jp]-少年サッカーは9割親で決まる
私の少ない経験でも「過干渉で必死な親」のお子さんが、いつも親の目を気にしてプレーしていることに気づいていました。
プレーするたびに親の方に視線を移す姿が見ていてかわいそうでもあり、親の気持ちもわかるだけに複雑な気持ちです。
なぜ親の気持ちがわかるのか?
わかりますよ!
なぜなら、私も心の中で自分の子どもに言いたいことがありますから!
「もっと、できるだろ!」って
ただ、心の中におさめる努力をしているので一切言いません。
良いプレーを探すことの方が気分も楽しいです。
基本的に過干渉になる原因は親の子どもへの期待の表れと親の希望の押し付けだと思います。
結局は親がこうあって欲しいという希望とのギャップに耐えられないということです。
私はその気持ちがわかります!本当にわかります!
それだけ、わが子を愛しているんです。
ただ、本当に伸びる選手は親の期待をはるかに越えていくものだと思います。
毎年、春に東大の合格発表のインタビューで答える親が
「勝手に勉強してたんで、勉強しろといったことはありません」
と答える姿を見ます。
あれは見栄でもなんでもなく、本当だと思います。
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サッカーに限らず、子どもは自分自身で成長したいという欲求を持っています。
その成長過程において過干渉になるとチャレンジをしない子になってしまうのです。
パスミス、ポジション、シュートの選択などなど子どもが自らチャレンジして乗り越えてはじめて成長できるのだと思います。
先日、「過干渉で必死な親」の子どもが練習の間の給水タイムに激しく叱られていました。
その後の他の子どもたちの話題は・・・。
「みんなのお父さんもサッカーのことで怒るの?」
という話題だったようです。
ほとんどの子どもたちが
「怒られたことないよ!」
という結果だったみたいです。
ほとんどの親が子どもを伸ばす親だということです!良かったです!
でも、私生活や勉強の事となるとどうでしょうか?
私は決して放任主義ではありません。
とにかく、子どもと話し合う、聞く、考えさせるということを意識しています。
でも、これってめちゃくちゃ疲れるんです。
もしかしたら、私は究極の過干渉で必死な親なのかも知れません!
参考になりましたでしょうか?
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
今回、引用した書籍はこちらです。
[Amazon.co.jp]
少年サッカーは9割親で決まる
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