サッカーはお金がかかる?
子どもを伸ばす親になる - 2015年05月18日 (月)
サッカーはボールがひとつあればできるスポーツだ!
というのは我々が子どもの時代の話のようです。
今の日本では少年サッカーは意外とお金がかかります。
まず、今のサッカー少年はストリートサッカーではありませんね。
どこかのクラブに所属するというのが一般的です。
まずクラブの月謝が必要です。
そして、個人技術が上げる為にクラブとは別にスクールに通う選手も増えてきました。
さらにスクールの月謝がかかります。
さらに上を目指したいという家庭では有名なキャンプに参加することもあります。
しかも、キャンプは春、夏、冬と大型連休の度に開催されます。
人気のあるキャンプでは3日~5日で10万円以上もします。
さらに、ユニホームです。
クラブのユニホームにスクールのユニホーム。
お揃いのジャージやカバンまでそろえるチームだとさらに出費は増えます。
そこに遠征や合宿の費用が追加で必要です。
そして、消耗品も沢山ありますね。
消耗品の代表がスパイクやトレーニングシューズです。
1足3000円~1万円もするトレシューが1か月2カ月でツルツルになっていきます。
他にソックスやアンダーシャツ、ジャージ、ピステ、手袋、ネックウォーマー・・・あげたらきりがありません。
さらに遠征用バックや合宿時の大き目のカバンなどなんだかんだとかかってきます。
所属チームによっては試合への送り迎えがあってガソリンが個人負担になってしまうケースもあるでしょう。
気づいてみれば毎月数万単位でお子さんのサッカーに出費がかかってしまうことも珍しくありません。
いくら子どものためと言っても湯水のようにお金を使うわけにもいきません。
自分の服を我慢してでも子どものシューズを買ってあげるというママもいることでしょう!。
できるだけ出費を抑えて効果的に使いたいものです。
ちなみに私のところはというと、
クラブチーム、アカデミー、キャンプ全て経験済みです。
今後はキャンプに関しては参加しない方向で考えています。
某スペインのヨーロッパCL決勝進出チームのキャンプに参加しました。
内容は非常に良かったと思います。ただ価格は5日間宿泊込で15万程度かかりました。
もし、このキャンプに春、夏、秋、冬と参加したら・・・。
恐ろしい出費です。
最近はJリーグと企業が主催で無料の体験スクールなども開催されていますので、そちらを探して参加しています。
J下部アカデミーは今も利用しています。これは、本人の続けたいという希望を考慮した結果です。
こちらが年間でユニホーム込で10万弱かかります。
考えてみれば年間で50回以上90分の指導を受けて10万弱ですから1回2000円以下になります。
そもそも、なぜキャンプやアカデミーに行かせるのかと言えば、より良い指導を受けさせたいということです。
我々の時代で言えば学習塾と同じ感覚だと思います。
世界中の多くの子どもたちがツルツルの穴の空いた靴や裸足でストリートサッカーをしながらスターを夢見ていることだと思います。
本来、サッカーはボールが一つあれば出来るスポーツです。
それは、今も変わっていないはずです。
変わったのは日本の環境であり私のような保護者でしょう。
サッカーの裾野はこの20年で広がったと思います。
でも、その敷居というかハードルは少し高くなっていないかと心配にもなるのです。
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というのは我々が子どもの時代の話のようです。
今の日本では少年サッカーは意外とお金がかかります。
まず、今のサッカー少年はストリートサッカーではありませんね。
どこかのクラブに所属するというのが一般的です。
まずクラブの月謝が必要です。
そして、個人技術が上げる為にクラブとは別にスクールに通う選手も増えてきました。
さらにスクールの月謝がかかります。
さらに上を目指したいという家庭では有名なキャンプに参加することもあります。
しかも、キャンプは春、夏、冬と大型連休の度に開催されます。
人気のあるキャンプでは3日~5日で10万円以上もします。
さらに、ユニホームです。
クラブのユニホームにスクールのユニホーム。
お揃いのジャージやカバンまでそろえるチームだとさらに出費は増えます。
そこに遠征や合宿の費用が追加で必要です。
そして、消耗品も沢山ありますね。
消耗品の代表がスパイクやトレーニングシューズです。
1足3000円~1万円もするトレシューが1か月2カ月でツルツルになっていきます。
他にソックスやアンダーシャツ、ジャージ、ピステ、手袋、ネックウォーマー・・・あげたらきりがありません。
さらに遠征用バックや合宿時の大き目のカバンなどなんだかんだとかかってきます。
所属チームによっては試合への送り迎えがあってガソリンが個人負担になってしまうケースもあるでしょう。
気づいてみれば毎月数万単位でお子さんのサッカーに出費がかかってしまうことも珍しくありません。
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いくら子どものためと言っても湯水のようにお金を使うわけにもいきません。
自分の服を我慢してでも子どものシューズを買ってあげるというママもいることでしょう!。
できるだけ出費を抑えて効果的に使いたいものです。
ちなみに私のところはというと、
クラブチーム、アカデミー、キャンプ全て経験済みです。
今後はキャンプに関しては参加しない方向で考えています。
某スペインのヨーロッパCL決勝進出チームのキャンプに参加しました。
内容は非常に良かったと思います。ただ価格は5日間宿泊込で15万程度かかりました。
もし、このキャンプに春、夏、秋、冬と参加したら・・・。
恐ろしい出費です。
最近はJリーグと企業が主催で無料の体験スクールなども開催されていますので、そちらを探して参加しています。
J下部アカデミーは今も利用しています。これは、本人の続けたいという希望を考慮した結果です。
こちらが年間でユニホーム込で10万弱かかります。
考えてみれば年間で50回以上90分の指導を受けて10万弱ですから1回2000円以下になります。
そもそも、なぜキャンプやアカデミーに行かせるのかと言えば、より良い指導を受けさせたいということです。
我々の時代で言えば学習塾と同じ感覚だと思います。
世界中の多くの子どもたちがツルツルの穴の空いた靴や裸足でストリートサッカーをしながらスターを夢見ていることだと思います。
本来、サッカーはボールが一つあれば出来るスポーツです。
それは、今も変わっていないはずです。
変わったのは日本の環境であり私のような保護者でしょう。
サッカーの裾野はこの20年で広がったと思います。
でも、その敷居というかハードルは少し高くなっていないかと心配にもなるのです。
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