世界は一つ!ではないあなたの知らない72億もの世界が存在する!
習慣で子どもは伸びる - 2015年06月18日 (木)
私たちはこの広大な宇宙の一つの地球という星で暮らしています。
宇宙から見れば地球は一つですから世界は一つです。
でも、私たち人間から見れば人の数だけ違う世界が存在するともいえます。
現在の世界の人口は72億6千万人で1秒間に2~3人ずつ増えています。
あなたの知っている世界は実は隣の人が知っている世界とは全く同じではありません。
なぜならば、あなたとあなた以外の人ではそれぞれ違う価値観で世界を見ているからです。
それぞれがそれぞれに都合の良い見方で世界を見ています。
住んでる国、地域、家族、出会った人、経験、性格など様々な要素が絡みあって価値観は形成されます。
価値観の違いを認め合うことが出来なければ争いに発展することもあります。
いやむしろ争いになることの方が多いかも知れません。
では、価値観を同じにすれば良いのか?というとそうではありません。
人はその価値観の違いがあって補い合い、支え合う関係を保つことが出来ます。
日本は世界から食料や燃料を輸入し、その変わり工業製品やノウハウ、技術を世界に輸出しています。
国も人と同じように他の国と補い合うことによって支え合う関係を保っているのです。
価値観は親子であっても同じではありません。
親は親の見方、子は子の見方で判断し行動をします。
例えば、親が注意しても何度も注意しても同じことを繰り返すとします。
親は子どもの行為そのものを見て、いけない事だから注意をします。
そして、同じことを繰り返すからその繰り返す行為に対して言うことを聞かないとさらに注意します。
しかし、視点を変えてみれば言うことを聞かないのではなく、繰り返す原因があるのかも知れないという見方もあります。
子どもからすると親に注意されてでも繰り返さなければならないという世界があるかも知れないのです。
こんな事がありました。
娘が学校の給食で食べれなかったものをナフキンに包んで持って帰ってきます。
母親はナフキンが汚れるので毎日ビニール袋を渡して、ビニール袋に入れて持って帰るように言いました。
しかし、何度言ってもナフキンに包んで持って帰ってきます。
「ビニール袋に入れるぐらい簡単でしょ!」と何度も何度も注意してもナフキンに包んで持って帰って来ます。
実は娘が母親に言えてなかった事情がありました。
クラスの担任の先生が給食を残して持って帰ることを許さない先生だったのです。
だから、一度口に入れてナフキンで口を拭くふりをして包んで持って帰っていたのです。
娘にとってビニール袋に入れることは至難の業だったのです!
親子の間ではこういった行き違いが多いのではないかと思います。
子どもが変わることを要求し続けるだけでなく、
子どもの目線に立ってその行為に至ったプロセスの解決をすることができればもっと早く解決ができたかもしれません。
子どもの目線とはまさに子どもが見ている世界なのです。
コヴィーの7つの習慣では
相手が間違っているという物の見方をしていれば何も変わらない。
他人や組織、環境など外側(アウトサイド)が変わることが先だと考えるアウトサイド・インではなく、
自分から変わればアウトサイドが変わるというインサイド・アウトが7つの習慣の前提だと言っています。
個人の主義主張、価値観を変えろといってるのではありません。
閉じこもるなということなのです。
学校、仕事、友人、社会、全てにおいてインサイド・アウトの習慣化することによって劇的に良い方向に変わると思います。
自分だけの世界に閉じ込もるのではなく72億の世界をシェアしてみませんか?
私は独立起業して本当にこの大事さを痛感しているところです。
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
[Amazon.co.jp]

宇宙から見れば地球は一つですから世界は一つです。
でも、私たち人間から見れば人の数だけ違う世界が存在するともいえます。
現在の世界の人口は72億6千万人で1秒間に2~3人ずつ増えています。
あなたの知っている世界は実は隣の人が知っている世界とは全く同じではありません。
なぜならば、あなたとあなた以外の人ではそれぞれ違う価値観で世界を見ているからです。
それぞれがそれぞれに都合の良い見方で世界を見ています。
住んでる国、地域、家族、出会った人、経験、性格など様々な要素が絡みあって価値観は形成されます。
価値観の違いを認め合うことが出来なければ争いに発展することもあります。
いやむしろ争いになることの方が多いかも知れません。
では、価値観を同じにすれば良いのか?というとそうではありません。
人はその価値観の違いがあって補い合い、支え合う関係を保つことが出来ます。
日本は世界から食料や燃料を輸入し、その変わり工業製品やノウハウ、技術を世界に輸出しています。
国も人と同じように他の国と補い合うことによって支え合う関係を保っているのです。
価値観は親子であっても同じではありません。
親は親の見方、子は子の見方で判断し行動をします。
スポンサーリンク
例えば、親が注意しても何度も注意しても同じことを繰り返すとします。
親は子どもの行為そのものを見て、いけない事だから注意をします。
そして、同じことを繰り返すからその繰り返す行為に対して言うことを聞かないとさらに注意します。
しかし、視点を変えてみれば言うことを聞かないのではなく、繰り返す原因があるのかも知れないという見方もあります。
子どもからすると親に注意されてでも繰り返さなければならないという世界があるかも知れないのです。
こんな事がありました。
娘が学校の給食で食べれなかったものをナフキンに包んで持って帰ってきます。
母親はナフキンが汚れるので毎日ビニール袋を渡して、ビニール袋に入れて持って帰るように言いました。
しかし、何度言ってもナフキンに包んで持って帰ってきます。
「ビニール袋に入れるぐらい簡単でしょ!」と何度も何度も注意してもナフキンに包んで持って帰って来ます。
実は娘が母親に言えてなかった事情がありました。
クラスの担任の先生が給食を残して持って帰ることを許さない先生だったのです。
だから、一度口に入れてナフキンで口を拭くふりをして包んで持って帰っていたのです。
娘にとってビニール袋に入れることは至難の業だったのです!
親子の間ではこういった行き違いが多いのではないかと思います。
子どもが変わることを要求し続けるだけでなく、
子どもの目線に立ってその行為に至ったプロセスの解決をすることができればもっと早く解決ができたかもしれません。
子どもの目線とはまさに子どもが見ている世界なのです。
コヴィーの7つの習慣では
相手が間違っているという物の見方をしていれば何も変わらない。
他人や組織、環境など外側(アウトサイド)が変わることが先だと考えるアウトサイド・インではなく、
自分から変わればアウトサイドが変わるというインサイド・アウトが7つの習慣の前提だと言っています。
個人の主義主張、価値観を変えろといってるのではありません。
閉じこもるなということなのです。
学校、仕事、友人、社会、全てにおいてインサイド・アウトの習慣化することによって劇的に良い方向に変わると思います。
自分だけの世界に閉じ込もるのではなく72億の世界をシェアしてみませんか?
私は独立起業して本当にこの大事さを痛感しているところです。
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
[Amazon.co.jp]
スポンサーリンク