第二の習慣[ゴールをすることから考える!]
習慣で子どもは伸びる - 2015年06月25日 (木)
サッカーの目的は相手ゴールにボールを入れることです。
これが大原則です!
しかし、大人ほどこの大原則を忘れてしまうことがあります。
団子サッカーをさせない為にどうしたらいいのか?
フォーメーションをどうしようか?
華麗なパスサッカーをするにはどうすれば良いのか?
ポゼッションサッカーを取り入れたい!
このような方策がいつの間にか目的にすり替わってしまうことがあります。
同じ団子サッカーという課題に取り組むにしても、
ゴールをするという原則に向かって取り組むのと、団子サッカーをやめることを目的にした場合では向かう先は全く違うものになると思います。
団子サッカーをやめさせる事を達成するために
子ども一人一人をポジションに配置して動ける範囲を攻撃時、守備時で限定させれば団子状態はなくなります。
しかし、これではゴールをするという原則から大きく外れることになります。
さらに、協力して守備をするいうこともできなくなります。
団子サッカーになるような時期こそ大事なのは、常にゴールを意識するということです。
シュートが撃てれば一番ゴール(目的)に近いのですから、常にシュートを考えなければなりません。
次にどこでボールを受ければシュートを撃てるのか?を考えなければなりません。
ボールを受けた選手はシュートを意識しながら、シュートが撃てる選手がいればその選手にパスを出すことを考えなけれなりません。
子どもがゴールを原則に成長すれば団子サッカーがなくなるのは必然です。
なぜなら、ゴールから逆算すれば団子の中でボールを貰うより団子から離れフリーでボールを貰った方が圧倒的に有利だからです。
だから多くの指導者はその為にプレーを止めて子どもたちに問いかけて指導しているのです。
「どこにポジションをとっていればシュートが狙える?」
「誰が一番シュートが撃てそう?」
コヴィーは第二の習慣を
「終わりを思い描くことから始める」
ことだと記しています。
今、東京オリンピックの新国立競技場建設で大きく揺れているようです。
当初計画していた競技場は建設できないとのことです。
それでも、できる限り当初のデザインに近いデザインで建設する方向に進んでいるようです。
しかし、予算も計画をはるかに上回り過去の大会で使われたメイン会場の何倍ものお金がかかってしまうことになるのだそうです。
しかも、あの日本サッカーの聖地だった国立がすでに解体されてからこの問題があかるみになったのです。
オリンピックの大原則って何でしょうか?
豪華なメインスタジアムを完成させて立派なセレモニーを行うことでしょうか?
確かに「お・も・て・な・し」を前面にアピールして開催地を勝ち取ったのは事実です。
しかし、オリンピックの大原則は「お・も・て・な・し」でしょうか?
違いますよね。
オリンピックの大原則はアマチュアスポーツの祭典であり、主人公は選手たちのはずです。
もちろん、施設も大事ですがデザインや開閉式屋根などがオリンピックの終わりではないはずです。
終わりを思い描くことから始め、迷ったらその原則に立ち返って考える。
終わりを思い描かずに何かを始めると、向かう方向を見誤ることになるのです。
第二の習慣はまるで人生のコンパスのように私たちに進むべき方角をしめしてくれるのです。
日本のJリーグは百年構想という終わりを思い描いて始まりました。
紆余曲折はすると思いますがこの原則がある限り、Jリーグと日本サッカーは正しい方角に軌道修正していけると思います。
私もこのサッカー少年・少女の保護者の方の為になるサイトという原則に立ち返ってこのサイトを運営していきたいと思います。
今回はここまでです。
7つの習慣に興味がある方はこちらがおすすめです!
[Amazon.co.jp]
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
まんがでわかる 7つの習慣
これが大原則です!
しかし、大人ほどこの大原則を忘れてしまうことがあります。
団子サッカーをさせない為にどうしたらいいのか?
フォーメーションをどうしようか?
華麗なパスサッカーをするにはどうすれば良いのか?
ポゼッションサッカーを取り入れたい!
このような方策がいつの間にか目的にすり替わってしまうことがあります。
同じ団子サッカーという課題に取り組むにしても、
ゴールをするという原則に向かって取り組むのと、団子サッカーをやめることを目的にした場合では向かう先は全く違うものになると思います。
団子サッカーをやめさせる事を達成するために
子ども一人一人をポジションに配置して動ける範囲を攻撃時、守備時で限定させれば団子状態はなくなります。
しかし、これではゴールをするという原則から大きく外れることになります。
さらに、協力して守備をするいうこともできなくなります。
団子サッカーになるような時期こそ大事なのは、常にゴールを意識するということです。
シュートが撃てれば一番ゴール(目的)に近いのですから、常にシュートを考えなければなりません。
次にどこでボールを受ければシュートを撃てるのか?を考えなければなりません。
ボールを受けた選手はシュートを意識しながら、シュートが撃てる選手がいればその選手にパスを出すことを考えなけれなりません。
子どもがゴールを原則に成長すれば団子サッカーがなくなるのは必然です。
なぜなら、ゴールから逆算すれば団子の中でボールを貰うより団子から離れフリーでボールを貰った方が圧倒的に有利だからです。
だから多くの指導者はその為にプレーを止めて子どもたちに問いかけて指導しているのです。
「どこにポジションをとっていればシュートが狙える?」
「誰が一番シュートが撃てそう?」
コヴィーは第二の習慣を
「終わりを思い描くことから始める」
ことだと記しています。
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今、東京オリンピックの新国立競技場建設で大きく揺れているようです。
当初計画していた競技場は建設できないとのことです。
それでも、できる限り当初のデザインに近いデザインで建設する方向に進んでいるようです。
しかし、予算も計画をはるかに上回り過去の大会で使われたメイン会場の何倍ものお金がかかってしまうことになるのだそうです。
しかも、あの日本サッカーの聖地だった国立がすでに解体されてからこの問題があかるみになったのです。
オリンピックの大原則って何でしょうか?
豪華なメインスタジアムを完成させて立派なセレモニーを行うことでしょうか?
確かに「お・も・て・な・し」を前面にアピールして開催地を勝ち取ったのは事実です。
しかし、オリンピックの大原則は「お・も・て・な・し」でしょうか?
違いますよね。
オリンピックの大原則はアマチュアスポーツの祭典であり、主人公は選手たちのはずです。
もちろん、施設も大事ですがデザインや開閉式屋根などがオリンピックの終わりではないはずです。
終わりを思い描くことから始め、迷ったらその原則に立ち返って考える。
終わりを思い描かずに何かを始めると、向かう方向を見誤ることになるのです。
第二の習慣はまるで人生のコンパスのように私たちに進むべき方角をしめしてくれるのです。
日本のJリーグは百年構想という終わりを思い描いて始まりました。
紆余曲折はすると思いますがこの原則がある限り、Jリーグと日本サッカーは正しい方角に軌道修正していけると思います。
私もこのサッカー少年・少女の保護者の方の為になるサイトという原則に立ち返ってこのサイトを運営していきたいと思います。
今回はここまでです。
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