確実に成長(スキルアップ)する為の近道とは?
夢に向かってできること - 2015年07月16日 (木)
プロサッカー選手になりたい!
成績を上げたい!
昇進したい!独立起業したい!
尊敬されるような人格になりたい!
人は生きている限り何歳になっても自身を成長させたいと考える生きものだと思います。
しかし、どうすれば成長できるのかに悩んで止まってしまうことも多いと思います。
昇進や独立起業のように期限に余裕のあるものならまだ良いのですが、スポーツ選手になる夢や成績は期限がしっかりと決まっていますのでだらだらと止まっているうちに時が過ぎてしまいます。
結果、期限までに成長しきれずに目標に到達できないということになります。
昇進や独立起業を目指している大人でも一回の人生では間に合わないかも知れません。
そして、夢や目標が実現できないことで努力が無駄になることを恐れる人も多いかもしれません。
そのような悩みがある方に私から3つの提言がございます。
成長(スキルアップ)する近道と失敗を恐れない為の提言です。
まず一番の近道は毎日成長し続けるということです。
「当たり前だろ!わかってますよ!」という声が聞こえてきそうですね・・・そう私も当たり前すぎる答えだと思いますので毎日成長する方法についてお話しをしたいと思います。
この毎日成長し続けるというのは方法を知らなければ失敗することが多いと思います。
私は成長の近道の基本は3つあると思っています。ほとんど方が普通に実践されていることだとは思いますが確認に意味もこめて紹介します。
質問です。
「あなたはこの1か月でどこがどれだけ成長しましたか?、もっと短くいえば昨日の一日でどこがどれだけ成長しましたか?」
こう質問されると当たり前の難しさが理解できると思います。
でもこれを答えることが出来る人はたくさんいます。特にトップアスリートはこの答えを持っていると思います。
いや持っていて当たり前なのかもしれません。
成長とは体の成長をイメージしてもらえるとわかりますが、毎日の積み重ねです。
一日1mmにもならないような積み重ねの結果です。
ただし、体は意識しなくても成長しますがスキルは意識しなければ成長しないという違いがあります。
成長する近道一つ目は「毎日の積み重ねを把握する。」ということです。
この積み重ねを把握するというのはぼんやりとしたものより具体的に解る方が良いです。
成長を具体的に知るには数字に落とし込むことも方法です。
人は具体的に把握することではじめて成長を意識することができるのです。
しかし、間違った数字で管理すれば数字通りに成長していないこともあるので注意が必要です。
例えば英単語を毎日1つ覚えることは積み重ねの様ですが、本当に積み重なっているかを知ることが重要です。
英単語を毎日1つ覚えても昨日覚えた単語を忘れてしまえば積み重ねではありません。
毎日単語を1つ覚えるということは新しい単語を毎日一つ覚えるのではなく覚えている単語の総数が1つ増えることだと知っていなければ積み重ねにならないのです。
「今日は「PLAN」を覚えたぞ!昨日は・・・なんだっけ?まあいいか」では成長スピードは一進一退でしか進みません。
サッカーで「落ちてきたボールをファーストタッチでコントロールをスキルアップさせるとします。
ボールを放り上げてコントロールという練習を毎日積み重ねれば誰でも少しずつ上手くなります。
でも、漫然と繰り返すよりも、何回成功して何回失敗したのかを数字で表すことで自分の成長を具体的に知ることができるようになります。
「だいたいできるようになりました!」という把握の仕方の選手と
「今の成功率は6割です。今日は7割を目指して練習します!」という選手では今後の成長曲線が変わってくるということです。
もし、サッカーノートを活用するなら漫然と記録するのではなく、できるだけ具体的に数字を活用して記録することをおすすめします。
ここで注意ですがこの毎日の積み重ねは同じことを毎日するという意味ではありません。
自分にとって成長となる様々なことを毎日積み重ねるということです。
サッカーの練習は週に3回だけかもしれませんし、英単語は毎日かもしれません。
ただし、途絶えることなく毎日スキルアップの時間を創ることが(敢えて創ると表記)積み重ねとなります。
毎日出来ない人は必ずといっていいほど1週間に1回になり月に1回になりとなっていきます。
そして、二つ目の基本です!私はこの2つ目の基本に気づいた時はもうおっさんになっていました。(泣)
二つ目の基本は「最大限にできる事をする!」ということです。
できる事とは簡単なことをするという意味ではありません!
今いる環境で最大限にできる事をする。
今のあなたが最大限にできる事をする。
このニュアンスは難しいのですが、無理をしないという捉え方ではありません。
例えば
、 プロサッカー選手を目指しているけど弱小チームに所属している。
「だから、ここでいくら頑張ってもチームが弱いので意味がない・・・強豪クラブに入ってたら必死でやるのに・・・移籍したいな」
ということではなく今いる弱小チームという環境の中でいかにパフォーマンスを高めていけるのか?
今いる環境の中でできる事をやっていくということです。
その環境で最大のパフォーマンスを発揮していれば強豪クラブの目に止まることもあるかもしれませんが弱小チームに埋もれている選手を欲しがる強豪チームはどこにもいないでしょう。
他には逆のパターンもあります。
例えば、サラリーマンがダイエットをしたくてジョギングをはじめるとします。
普段全く運動もしていないのに毎日ジョギング10キロをいきなり始めても残業や仕事疲れなどですぐに今日はやめておこうとなり継続は難しいでしょう。
でも通勤時の駅までのバイクやバスを徒歩に変えてみるということであれば、朝少し早く起きなければなりませんが継続しやすいかもしれません。慣れてきたらもう一駅歩いてみることも可能でしょう。
朝が難しければ帰宅時のみ歩いてみることも可能です。
サッカーの例えはできる事の最大限をしないのではなく最大限にできる事をするということです。
ダイエットの例えはできる事の最大限を超えたことをするのではなく、最大限できる方法でするということです。
このように自分のいる環境や使える時間や自分のレベルを見極めて「最大限にできる事を毎日積み重ねる」ことが成長への近道だと思います。
そして、3つ目の基本です。
3つ目の基本は「夢や目標」と「成長(スキルアップ」を混同しないということです。
夢や目標には期限があって達成することもあれば達成できないこともあります。
だから、どんなにスキルアップを積み重ねていっても夢や目標に届かないことはあるということです。
残念ではありますがこれが現実です!
でも、夢はそこで一旦終わったとしてもあなたのスキルアップの積み重ねは決して無駄になったわけではありません。
だから、そこで積み重ねることを止めてしまわない為にも「夢や目標」と「成長(スキルアップ)」は区別して取り組んで欲しいと思います。
毎日の積み重ねは小さいですが、体の成長と同じように必ず伸びていきます。
そして、スキルアップの成長と体の成長のもう一つの違いはスキルアップには終わりがないということです。
生きている限り、小さな積み重ねになるかもしれないけど重ね続けることができるということです。
そして、どこからでも今日からでも始めることができるというこです。
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
成績を上げたい!
昇進したい!独立起業したい!
尊敬されるような人格になりたい!
人は生きている限り何歳になっても自身を成長させたいと考える生きものだと思います。
しかし、どうすれば成長できるのかに悩んで止まってしまうことも多いと思います。
昇進や独立起業のように期限に余裕のあるものならまだ良いのですが、スポーツ選手になる夢や成績は期限がしっかりと決まっていますのでだらだらと止まっているうちに時が過ぎてしまいます。
結果、期限までに成長しきれずに目標に到達できないということになります。
昇進や独立起業を目指している大人でも一回の人生では間に合わないかも知れません。
そして、夢や目標が実現できないことで努力が無駄になることを恐れる人も多いかもしれません。
そのような悩みがある方に私から3つの提言がございます。
成長(スキルアップ)する近道と失敗を恐れない為の提言です。
まず一番の近道は毎日成長し続けるということです。
「当たり前だろ!わかってますよ!」という声が聞こえてきそうですね・・・そう私も当たり前すぎる答えだと思いますので毎日成長する方法についてお話しをしたいと思います。
この毎日成長し続けるというのは方法を知らなければ失敗することが多いと思います。
私は成長の近道の基本は3つあると思っています。ほとんど方が普通に実践されていることだとは思いますが確認に意味もこめて紹介します。
質問です。
「あなたはこの1か月でどこがどれだけ成長しましたか?、もっと短くいえば昨日の一日でどこがどれだけ成長しましたか?」
こう質問されると当たり前の難しさが理解できると思います。
でもこれを答えることが出来る人はたくさんいます。特にトップアスリートはこの答えを持っていると思います。
いや持っていて当たり前なのかもしれません。
スポンサーリンク
成長とは体の成長をイメージしてもらえるとわかりますが、毎日の積み重ねです。
一日1mmにもならないような積み重ねの結果です。
ただし、体は意識しなくても成長しますがスキルは意識しなければ成長しないという違いがあります。
成長する近道一つ目は「毎日の積み重ねを把握する。」ということです。
この積み重ねを把握するというのはぼんやりとしたものより具体的に解る方が良いです。
成長を具体的に知るには数字に落とし込むことも方法です。
人は具体的に把握することではじめて成長を意識することができるのです。
しかし、間違った数字で管理すれば数字通りに成長していないこともあるので注意が必要です。
例えば英単語を毎日1つ覚えることは積み重ねの様ですが、本当に積み重なっているかを知ることが重要です。
英単語を毎日1つ覚えても昨日覚えた単語を忘れてしまえば積み重ねではありません。
毎日単語を1つ覚えるということは新しい単語を毎日一つ覚えるのではなく覚えている単語の総数が1つ増えることだと知っていなければ積み重ねにならないのです。
「今日は「PLAN」を覚えたぞ!昨日は・・・なんだっけ?まあいいか」では成長スピードは一進一退でしか進みません。
サッカーで「落ちてきたボールをファーストタッチでコントロールをスキルアップさせるとします。
ボールを放り上げてコントロールという練習を毎日積み重ねれば誰でも少しずつ上手くなります。
でも、漫然と繰り返すよりも、何回成功して何回失敗したのかを数字で表すことで自分の成長を具体的に知ることができるようになります。
「だいたいできるようになりました!」という把握の仕方の選手と
「今の成功率は6割です。今日は7割を目指して練習します!」という選手では今後の成長曲線が変わってくるということです。
もし、サッカーノートを活用するなら漫然と記録するのではなく、できるだけ具体的に数字を活用して記録することをおすすめします。
ここで注意ですがこの毎日の積み重ねは同じことを毎日するという意味ではありません。
自分にとって成長となる様々なことを毎日積み重ねるということです。
サッカーの練習は週に3回だけかもしれませんし、英単語は毎日かもしれません。
ただし、途絶えることなく毎日スキルアップの時間を創ることが(敢えて創ると表記)積み重ねとなります。
毎日出来ない人は必ずといっていいほど1週間に1回になり月に1回になりとなっていきます。
そして、二つ目の基本です!私はこの2つ目の基本に気づいた時はもうおっさんになっていました。(泣)
二つ目の基本は「最大限にできる事をする!」ということです。
できる事とは簡単なことをするという意味ではありません!
今いる環境で最大限にできる事をする。
今のあなたが最大限にできる事をする。
このニュアンスは難しいのですが、無理をしないという捉え方ではありません。
例えば
、 プロサッカー選手を目指しているけど弱小チームに所属している。
「だから、ここでいくら頑張ってもチームが弱いので意味がない・・・強豪クラブに入ってたら必死でやるのに・・・移籍したいな」
ということではなく今いる弱小チームという環境の中でいかにパフォーマンスを高めていけるのか?
今いる環境の中でできる事をやっていくということです。
その環境で最大のパフォーマンスを発揮していれば強豪クラブの目に止まることもあるかもしれませんが弱小チームに埋もれている選手を欲しがる強豪チームはどこにもいないでしょう。
他には逆のパターンもあります。
例えば、サラリーマンがダイエットをしたくてジョギングをはじめるとします。
普段全く運動もしていないのに毎日ジョギング10キロをいきなり始めても残業や仕事疲れなどですぐに今日はやめておこうとなり継続は難しいでしょう。
でも通勤時の駅までのバイクやバスを徒歩に変えてみるということであれば、朝少し早く起きなければなりませんが継続しやすいかもしれません。慣れてきたらもう一駅歩いてみることも可能でしょう。
朝が難しければ帰宅時のみ歩いてみることも可能です。
サッカーの例えはできる事の最大限をしないのではなく最大限にできる事をするということです。
ダイエットの例えはできる事の最大限を超えたことをするのではなく、最大限できる方法でするということです。
このように自分のいる環境や使える時間や自分のレベルを見極めて「最大限にできる事を毎日積み重ねる」ことが成長への近道だと思います。
そして、3つ目の基本です。
3つ目の基本は「夢や目標」と「成長(スキルアップ」を混同しないということです。
夢や目標には期限があって達成することもあれば達成できないこともあります。
だから、どんなにスキルアップを積み重ねていっても夢や目標に届かないことはあるということです。
残念ではありますがこれが現実です!
でも、夢はそこで一旦終わったとしてもあなたのスキルアップの積み重ねは決して無駄になったわけではありません。
だから、そこで積み重ねることを止めてしまわない為にも「夢や目標」と「成長(スキルアップ)」は区別して取り組んで欲しいと思います。
毎日の積み重ねは小さいですが、体の成長と同じように必ず伸びていきます。
そして、スキルアップの成長と体の成長のもう一つの違いはスキルアップには終わりがないということです。
生きている限り、小さな積み重ねになるかもしれないけど重ね続けることができるということです。
そして、どこからでも今日からでも始めることができるというこです。
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
スポンサーリンク