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少年サッカーのインナーウエアの選び方

インナーウエアとはユニフォームに下に着る下着みたいなものです。
夏は速乾性の高いシャツを着ることによってユニフォームが汗を吸い込むことを防ぐことができます。
それによって肌にユニフォームが吸い付くことなくさらっとした状態でプレーを続けることができます。

夏はユニフォーム1枚でプレーするとどうしても肌に貼りついてしまいプレーの邪魔になります。
冬もプレー中は汗が大量にでますが、少し体を止めると汗で体が急激に冷えてしまいます。
夏冬通してインナーウエアは必須アイテムだと思います。


夏場はこのようなランニングタイプが主流です。
夏場は特に速乾性が高いものが良いでしょう。価格も1000円程度のものが量販店で購入できます。

対して冬はこのような長袖を着用して体をしっかりと保温できるものが主流です。

長袖のものの主流はコンプレッションインナーといって体にピッタリ密着するものがサッカー選手には人気です。
だぶつき感もなく自分の肌のような感覚で邪魔にならないのが特徴です。
実はコンプレッションインナーの最大の特徴は筋肉に合わせた裁断による筋肉疲労の軽減やスタミナサポートにあります。
数年前からこの特徴に目を付けたサッカー選手が着用しだしたのが始まりと言われています。
疲労軽減効果は体に密着させ血流を良くすることが目的ですのでサイズはジャストサイズが一番効果的です。

[インナーウエアの色は?]
インナーウエアの色はなんでも良いわけではありません!

競技者が身につけなければならない基本的な用具は次のものであり、それぞれに個別の ものである。
・袖のあるジャージーまたはシャツ――アンダーシャツを着用する場合、その袖の色は ジャージーまたはシャツの袖の主たる色と同じでなければならない。
・ショーツ――アンダーショーツまたはタイツを着用する場合、その色はショーツの主 たる色と同じでなければならない。
引用:サッカー競技規則 第4条競技者の用具



このようにサッカー競技規則により、袖のあるインナーウエアはユニフォームの袖の主な色と袖の色が同じでなければならないと決められています。(タイツの場合はユニフォームのパンツの主な色と同じ)
練習試合なら許されることもあるかもしれませんが、公式戦だは違う色のシャツやタイツでの出場はできません。
公式戦に出場する可能性があれば、コーチに何色がOKか確認してから購入することが大事です。
練習試合でも黒か白以外はおすすめできません。

もちろんランニングシャツは袖がないので何色でも問題ありません。

[インナーウエア購入の最低現の注意点]
・・・速乾性の高いものを選ぶ
・・・コンプレッションインナーはジャストサイズを選ぶ(大き目で買わない)
・・・袖のあるシャツやタイツはルール通りの色で購入する(公式戦出場の場合のみ)

上記の点を注意していれば特に高いものを購入する必要は全くありません。
ねらい目はスポーツ量販店のオリジナルブランドだと思います。
セールの時に見逃さず購入するのがお得かと思います。

[おすすめのインナーウエア:Amazon.co.jp]
(ヒュンメル)Hummel ジュニアインナーシャツ

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ガビック(GAVIC) ジュニアストレッチ長袖インナーシャツ GA8801

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次回の記事は「少年サッカーのウエア、パンツの選び方]です。

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