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ジュニアサッカーワールドチャレンジ2015 優勝はRCDエスパニョール 東京都U-12も健闘

8月27日~8月30日の4日間行われていたジュニアサッカーワールドチャレンジ2015が昨日RCDエスパニョールの優勝で閉幕しました。

決勝戦は準決勝でFCバルセロナをPK戦の末に破った東京都U-12との戦いとなりました。
私は地元で準決勝から3位決定戦、決勝とテレビ中継で観戦させていただきました。

子どもたちの真剣勝負にはいつも感動させられるのですが今回も関係のない私まで涙がこぼれてしまうような戦いでした。

準決勝では
FCバルセロナと互角に戦い抜いた東京都U-12。
勝つチャンスを逃したFCバルセロナの選手たちの悔しさ。
残り1分でのFKを決め決勝に勝ち残ったRCDエスパニョール。
自分一人に責任を感じてしまい感情が溢れ出したベトナムU-12代表のゴールキーパー。

3位決定戦
完全に引いてカウンター狙いのベトナムU-12代表に対して縦横の幅を使いどんどんペナルティエリア内で決定的なプレーをするFCバルセロナ。
5点は奪われたけど一瞬のスキから得たカウンターを仕留めたベトナムU-12代表。

そして、決勝戦
互いに仕掛け合った戦いでお互いに決定的チャンスを作り、ピンチを守り。
解説の方もおっしゃってましたが本当に延長戦できないの?と思う内容でした。
もっと見たい、そしてPKで決着させたくないという気持ちでした。

最終的にはRCDエスパニョールがPK戦を2-1で勝利して優勝を決めました。

東京都U-12は結果は残念ではありましたが、彼らにとってはこのPK戦ですら前に向かう経験となっていくのだと思います。

この大会で驚いたのはベトナムU-12代表のレベルの高さです。
アジアのレベルが上がることは日本にとってはワールドカップへの道が険しくなることになりますが、ワールドカップで勝つチームになる為には必要なことだと思います。
出場チーム全てが高いレベルでサッカーをしている中で堂々の4位は将来の彼らの自信につながるでしょう!

そして、やはりFCバルセロナの強さです!
今回は3位に終わりましたがそのレベルは頭一つ抜けていたと言えるでしょう。
U-12と感じさせないほどピッチを広く使う視野。
スピードを抑えているのに相手を翻弄するテクニック。
シュートコースを作る一瞬のスピードと決めきる冷静さ。
そして、何より勝ちたいという強い気持ち・・・。
日本の全ての年代の選手や指導者、保護者にとって学ばされるチームであったと言えるでしょう!

そして、優勝したRCDエスパニョールの喜びを爆発させる姿も感動的でした!
素直に感情を爆発させる姿に
「優勝して本当に良かったね」と心からお祝いしたくなりました!

このジュニアサッカーワールドチャレンジは今回で3回目ということですが是非ともこれからも続けていって欲しい大会です。
主催・協力をされている企業・団体様には感謝いたします。
世界のトップレベルのサッカーに触れる、見ることによって日本の少年サッカーもまだまだできることがたくさんあるのだと知る機会になると思います。

今から来年のジュニアサッカーワールドチャレンジ2016が楽しみになってきました!

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