W杯2次予選 アフガニスタン戦でのシュート成功率は?
管理人日記 - 2015年09月09日 (水)
前節のカンボジア戦でのシュート成功率が3/34で8.8%だったことについては前回書いたので今回も書いていきます。

前回の記事はこちら・・・
W杯予選カンボジア戦の日本代表シュート成功率は?
結論から言えばアフガニスタン戦でのシュート本数は25本だった。
ゴール数が6点だから6/25で24%とメッシの生涯シュート成功率を上回る結果となりました。
前回のカンボジア戦ではシュート数が話題となりましたが、今回はあまり話題になってませんね。
シュート数を選手別に見てみると
[アフガニスタン戦選手別シュート数]
DF 森重 6本 1ゴール
FW 本田 5本 1ゴール
FW 岡崎 5本 2ゴール
MF 香川 3本 2ゴール
DF 吉田 2本
MF 長谷部 2本
DF 長友 1本
FW 原口 1本
という結果です。
もちろんフリーキックでのシュートも含まれます。
ここで気になるのは先発FWの武藤選手がシュート0本に終わったということですね。
ちなみにカンボジア戦も選手別に見てみましょう!
[カンボジア戦選手別シュート数]
FW 岡崎 6本
FW 宇佐美 5本(後半20分~)
MF 香川 4本 1ゴール
MF 山口 4本
DF 長友 3本
DF 森重 2本
DF 吉田 2本 1ゴール
MF 長谷部 2本
FW 本田 2本 1ゴール
FW 武藤 2本
MF 原口 1本(後半38分~)
FW 興梠 1本(後半33分~)
後半20分から出場の宇佐美選手の5本は驚きですね。
この2試合のデータを見てみても大きな違いというものは感じられません。
あえてあげるならカンボジア戦で4本のシュートを放った山口蛍選手がアフガニスタン戦では0本に終わったことくらいです。
しかし、実際の試合を見れば一目瞭然で全く違う展開でした。
ペナルティエリア内でのシュートチャンスが圧倒的にアフガニスタン戦の方が多かったですね。
特に4点目の岡崎選手のゴールは完全にゴールキーパーと1対1(実際には3対1だった)になりました。
この時のアシスタントはペナルティエリア内に侵入した山口選手です。
他にも2点目の森重選手のゴールもペナルティエリア内に突入してのゴールでした。
結局のところアフガニスタン戦でのペナルティエリア外からのゴールは香川選手の1点目だけでした。
いかにペナルティエリア内でシュートコースを作れるか?がシュート成功率に影響があるかがわかります。
統計的に見ても
ペナルティエリア内でのシュート成功率は20%~50%
ペナルティエリア外からのシュート成功率は10%以下
なのですから当然と言えば当然ですね。
ただ当然ミドルシュートが無駄だということではなく、ミドルシュートも使って相手守備陣のスキを作っていくことが大事です。
そういう意味では今回のアフガニスタン戦は良いバランスでミドルを使って決める時はペナルティエリア内という理想のゲームだったように思います。
ただ、まだこぼれ球を拾ってのシュートが多かったので4点目のような形がもっとでればさらに得点を重ねられるのではないかと思います。
宇佐美選手は今回シュート0本でしたが、本田選手へのアシストで見せたペナルティエリア内でのドリブル突破は素晴らしかったと思います。
次回アウェイでのカンボジア戦でどんな戦いができるのかが非常に楽しみです。

前回の記事はこちら・・・
W杯予選カンボジア戦の日本代表シュート成功率は?
結論から言えばアフガニスタン戦でのシュート本数は25本だった。
ゴール数が6点だから6/25で24%とメッシの生涯シュート成功率を上回る結果となりました。
前回のカンボジア戦ではシュート数が話題となりましたが、今回はあまり話題になってませんね。
シュート数を選手別に見てみると
[アフガニスタン戦選手別シュート数]
DF 森重 6本 1ゴール
FW 本田 5本 1ゴール
FW 岡崎 5本 2ゴール
MF 香川 3本 2ゴール
DF 吉田 2本
MF 長谷部 2本
DF 長友 1本
FW 原口 1本
という結果です。
もちろんフリーキックでのシュートも含まれます。
ここで気になるのは先発FWの武藤選手がシュート0本に終わったということですね。
ちなみにカンボジア戦も選手別に見てみましょう!
[カンボジア戦選手別シュート数]
FW 岡崎 6本
FW 宇佐美 5本(後半20分~)
MF 香川 4本 1ゴール
MF 山口 4本
DF 長友 3本
DF 森重 2本
DF 吉田 2本 1ゴール
MF 長谷部 2本
FW 本田 2本 1ゴール
FW 武藤 2本
MF 原口 1本(後半38分~)
FW 興梠 1本(後半33分~)
後半20分から出場の宇佐美選手の5本は驚きですね。
この2試合のデータを見てみても大きな違いというものは感じられません。
あえてあげるならカンボジア戦で4本のシュートを放った山口蛍選手がアフガニスタン戦では0本に終わったことくらいです。
しかし、実際の試合を見れば一目瞭然で全く違う展開でした。
ペナルティエリア内でのシュートチャンスが圧倒的にアフガニスタン戦の方が多かったですね。
特に4点目の岡崎選手のゴールは完全にゴールキーパーと1対1(実際には3対1だった)になりました。
この時のアシスタントはペナルティエリア内に侵入した山口選手です。
他にも2点目の森重選手のゴールもペナルティエリア内に突入してのゴールでした。
結局のところアフガニスタン戦でのペナルティエリア外からのゴールは香川選手の1点目だけでした。
いかにペナルティエリア内でシュートコースを作れるか?がシュート成功率に影響があるかがわかります。
統計的に見ても
ペナルティエリア内でのシュート成功率は20%~50%
ペナルティエリア外からのシュート成功率は10%以下
なのですから当然と言えば当然ですね。
ただ当然ミドルシュートが無駄だということではなく、ミドルシュートも使って相手守備陣のスキを作っていくことが大事です。
そういう意味では今回のアフガニスタン戦は良いバランスでミドルを使って決める時はペナルティエリア内という理想のゲームだったように思います。
ただ、まだこぼれ球を拾ってのシュートが多かったので4点目のような形がもっとでればさらに得点を重ねられるのではないかと思います。
宇佐美選手は今回シュート0本でしたが、本田選手へのアシストで見せたペナルティエリア内でのドリブル突破は素晴らしかったと思います。
次回アウェイでのカンボジア戦でどんな戦いができるのかが非常に楽しみです。
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