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ラグビーW杯の日本代表から学んだこと!世界を熱狂させろ!

ラグビーW杯の日本代表から学んだこと!世界を熱狂させろ!

この3連休はサッカーの試合が多く組まれたことだと思います。
ラグビーW杯の日本代表はW杯で3勝をあげましたが、残念ながら予選敗退となってしまいました。

スタジアム


しかし、ラグビー日本代表は今回のW杯で子どもたちにたくさんの夢を与えたようです。
この3連休に私も少年サッカーの大会を観戦させていただきました。
その中で今まで見たことのない光景を目にしました。

休憩中に子どもたちが、
「五郎丸!」
と叫びながらペナルティキックの真似事をしたり、サッカーボールを使ってラグビーのような遊びをしていたのです。
しかも、華麗なランからトライまで決めていました。
何とも可愛らしい光景でした。

この機会にラグビーが日本でメジャーになるかどうかは今後の課題としては残るでしょうが、
ラグビー日本代表は少なくともこのW杯の戦いを通じて、子どもたちに夢や憧れを与えたことだけは間違いなさそうです。

ラグビー日本代表の何が日本の子どもたちの共感を得たのか?
勝利なのか?戦う姿勢なのか?
はたまた、メディアが大きく取り上げたからなのか?

私は中学生の頃に三浦知良選手がブラジルで活躍するニュースを見てサッカーにのめり込むようになりました。
当時、私が感動したのが三浦知良選手がゴールを決めたあと、大声援をおくるブラジルのサポーターの映像でした。
日本の青年のプレーに外国人が熱狂する姿にまるで自分自身が三浦知良選手になって声援を受けたかのように感激しました。
サッカーって日本人でも世界の人々を喜ばせたり驚かせたりできるスポーツだと強烈なインパクトがありました。

今回のラグビーW杯でも日本のプレーに熱狂する外国人の姿を見ることができました。
なでしこがドイツ大会でワールドチャンピオンになった時もそうでした。

外国人を熱狂させるその姿は我々日本人にとって、すごく誇らしいことなのだと思います。
それは、島国根性と言われるかもしれませんが、どこかそんなアイデンティティーが我々には備わっているのではないか?と思うのです。

ラグビー日本代表は予選敗退となりましたが、世界の人々を間違いなく熱狂させて記憶に残るチームとなったのではないでしょうか?
日本の子どもたちにもきっと伝わったのだと思います。

話をサッカーに戻しますが、
日本サッカーの成長は子どもたちにかかっています。
サッカー人口は順調に増加しています。
その要因にJリーグの発足があったことは紛れもない事実です。
そして、私たち昭和世代と違い、今の子どもたちは世界ともっと身近につながっています。

世界を熱狂させる日本代表になれば、子どもたちにもっと大きな夢や憧れを感じさせることができるはずです。

世界を熱狂させるにはどうすれば良いのでしょうか?
世界的に有名な選手がたくさんいること?
ワールドカップでベスト4に入ること?
確かに一理ありますが、
・・・今回のラグビー日本代表にはあてはまりません。

ドイツ大会のなでしこも南アフリカ戦のラグビー日本代表も最後まで決してあきらめない姿勢がチームとしてだせていました。
あきらめない姿勢が世界を熱狂させるのでしょうか?
いえ、あきらめない姿勢だけでは世界を熱狂させることはできるとは思えません。
さらにチャレンジする姿勢も大事ですが、もっと違うことがあるように思えてなりません。
熱狂させる要因は他にあるはずです。

観客が熱狂する直接の原因はやはりプレーそのものではないでしょうか?
思いがけないプレーや想像を超えるプレー、華麗なチームプレー・・・。
もちろん、結果も大事ですが重要なのはプレーそのものにある気がします。
メッシ選手に熱狂するのではなく、メッシ選手のプレーに熱狂するわけです。
一つ一つのプレーが熱狂するに値するのかしないのか?
重要なヒントはそこにあるような気がします。

中村俊輔選手のフリーキックは間違いなくセルティックサポーターを熱狂させました。

今の日本代表はアジアにおいても世界においてもリスペクトされていると感じます。
しかし、熱狂させるかといえばそうではないとも感じます。
現実的にブラジル代表のアジアツアーは超満員で熱気に溢れていますが、日本代表のアジア予選では観客もまばらなのが現実です。
前回のシリア戦も中立地であったとしても注目度が低いことが空席ばかりの観客席を見てわかりました。
(同日に開催国のホームゲームがあったのも要因ではあります。)

外国の人にとって日本代表は自国と関係ない試合でもスタジアムに見に行きたいと思えるようなチームでないことだけは確かです。

しかし、選手レベルでみれば、香川真司選手、岡崎慎司選手など多くの選手が世界を熱狂させています。
香川選手だってドイツへ渡った頃は無名の選手でしたが自身のプレーでドルトムントを熱狂の渦へと変えてしまいました。

今のJリーグでも子どもたちを熱狂させる選手が出現しつつあります。
なぜならばプレーが熱狂させるに値するからだと思います。
ただプレーの質は測れるものでもないことも問題です。
Jリーグのレベルが低いと考えている人にとってはそのリーグでのプレー全てが低いものと映るかもしれません。
その為にもアジアチャンピオンズリーグなどで勝ち抜くという結果も重要だと言えます。

今、日本に必要なのはアジアで結果を残しJリーグを質の高いリーグだと証明することです。
しかし、せっかくのプレーも見る機会がなければ存在しないのと同じです。
Jリーグのプレー映像を世界へ見てもらうことも重要なことだと言えます。
まずはアジアでしっかりとした地盤を築き上げたいところです。
ワールドカップなどで活躍すれば世界に発信できますが、4年に一度しかない大会というのが現実です。
その時の日本代表の調子に頼るという戦略ではリスクが大きいように思います。

そういう意味で近年、Jリーグのクラブがアジアの若手育成に力を入れ始めていることは正しい方向だと感じます。
ドルトムントがこんなに日本で有名になったのはやはり香川選手の活躍があったからです。
自国の若手選手が日本で活躍する姿は必ずその国の子どもたちにも注目されるはずです。

今回のラグビーブームは、ラグビー日本代表の活躍があってのことです。
このブームを継続させることは容易ではないと思います。それは関係者の方もよくわかっていることだと思います。

過去には女子ワールドカップドイツ大会での優勝が大きく取り上げられた後「なでしこブーム」がおきました。
そして、前回のカナダ大会の準優勝では大きなブームとはなりませんでした。
実際になでしこリーグの観客動員数は減少傾向にあります。経営が困難な1部チームも出てきました。

・・スペランツァFC大阪高槻に関する記事はこちら・・

少女のサッカー人口は増加傾向にありますが、中学の部活に女子サッカー部がほとんどなく進学時に選手数は半減してしまいます。
ブームを継続するには地道な地盤作りが必要だと言えます。

ブームの多くは一過性に終わります。
しかも、急激なカーブを描いたブームほど早く終わってしまう傾向にあります。。
一過性にさせない為にはゆっくりとしたカーブで継続的に積み上げる必要があると言えます。

世界と戦える実力を持つ・熱狂させるプレーがある(Jリーグ、日本代表)・メディア戦略を行う
その結果、子どもたちが自分もプレーしたいと思う。

地道な基盤づくりの継続
子どもたちにプレーする機会や学ぶ場所が提供される。

まさにJリーグ100年構想でやろうとしていることではないでしょうか?
Jリーグ100年構想はサッカーに限らず全てのスポーツにおいてこういう取り組みをしていこうという構想です。
今こそ、もう一度立ち止まって考える時期なのかもしれません。

日本サッカーはどんどん進化しています。
クラブの数、選手人口、スタジアム・・・
もう一歩二歩大きく進むために・・・世界を熱狂させようではありませんか!

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このエントリーのタグ: Jリーグ100年構想 アジア戦略
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