親の過干渉が子どもの成長を止める?!
子どもの気持ち - 2015年02月03日 (火)
今回のテーマは「親の過干渉」です。
ある日、私が出かけようとすると自宅の玄関の目立つところに
「スパイク・弁当・水筒」と書いた紙が貼り付けてありました。
奥さんに「誰が書いたの?」と聞いてみたら
「私が書いた!」とのこと
長男が忘れないように毎日言うのが疲れたので書いたとのこと。
すごく合理的な感じもしますが・・・。
長男君の成長止まってません?
忘れ物をしない為に練習の度に、母親が声をかけて持たせる。
声をかけるのを忘れたり、母親がいないとまた忘れる。
本当に親が教えないといけないことは、忘れ物をしないという結果よりも忘れ物をしないために本人が考えることですよね。
でも、たった一度の失敗をさせてはいけないと恐れて親がお膳立てしてしまう。
すごく、多いことです。これだけではありませんよ。
例えば、こんな場面は見たことありまんか?
補助輪がついた自転車にやっと乗れたお子さんが
「補助輪外して~」と言ってきた時に
「まだ無理だからダメ!」という親の対応。
私は長男君の時こんなやり取りをした憶えが自分自身にもあります。
これってお子さんの可能性を否定して成長を止めているのかもしれないんですね。(後で勉強してから知りました)
もし、この時
「よし外してみよう!」と言って外したとしましょう。
お子さんは乗れないかもしれない。
でも、お子さんはチャレンジして、まだ自分には無理だなと自分自身で気付くことができます。
このチャレンジと失敗を経験することで、実はすごく成長しているんです。
さらに言えば乘れるかもしれませんよ!
私事ですが、次男君はこの状況から1時間で乗ってしまったので、すごく驚いた記憶があります。
人間は困った状況や困難な状況そして、自分自身の失敗・成功の体験から一番学んで成長します。
だから、困った状況や困難、失敗や成功体験を大人が取り除いた道しか歩いていないと、そこで成長が止まってしまうということを意識しておくことが大事だと思います。
(ただ、命に関わるような行動は別ですのでしっかりと判断しましょう!)
宿題せずに先生に1度くらい叱られてもいいじゃないですか!
スパイク忘れて試合に出させてもらえないくらい親は気にしなくていいじゃないですか!
少しくらい自転車で転んだっていいじゃないですか!
子供はいつまでも子供ではないのですから。
しっかりと成長して大人への階段を登って行く手助けをすることが、私たちの役目だと思いませんか?
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ある日、私が出かけようとすると自宅の玄関の目立つところに
「スパイク・弁当・水筒」と書いた紙が貼り付けてありました。
奥さんに「誰が書いたの?」と聞いてみたら
「私が書いた!」とのこと
長男が忘れないように毎日言うのが疲れたので書いたとのこと。
すごく合理的な感じもしますが・・・。
長男君の成長止まってません?
忘れ物をしない為に練習の度に、母親が声をかけて持たせる。
声をかけるのを忘れたり、母親がいないとまた忘れる。
本当に親が教えないといけないことは、忘れ物をしないという結果よりも忘れ物をしないために本人が考えることですよね。
でも、たった一度の失敗をさせてはいけないと恐れて親がお膳立てしてしまう。
すごく、多いことです。これだけではありませんよ。
例えば、こんな場面は見たことありまんか?
補助輪がついた自転車にやっと乗れたお子さんが
「補助輪外して~」と言ってきた時に
「まだ無理だからダメ!」という親の対応。
私は長男君の時こんなやり取りをした憶えが自分自身にもあります。
これってお子さんの可能性を否定して成長を止めているのかもしれないんですね。(後で勉強してから知りました)
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もし、この時
「よし外してみよう!」と言って外したとしましょう。
お子さんは乗れないかもしれない。
でも、お子さんはチャレンジして、まだ自分には無理だなと自分自身で気付くことができます。
このチャレンジと失敗を経験することで、実はすごく成長しているんです。
さらに言えば乘れるかもしれませんよ!
私事ですが、次男君はこの状況から1時間で乗ってしまったので、すごく驚いた記憶があります。
人間は困った状況や困難な状況そして、自分自身の失敗・成功の体験から一番学んで成長します。
だから、困った状況や困難、失敗や成功体験を大人が取り除いた道しか歩いていないと、そこで成長が止まってしまうということを意識しておくことが大事だと思います。
(ただ、命に関わるような行動は別ですのでしっかりと判断しましょう!)
宿題せずに先生に1度くらい叱られてもいいじゃないですか!
スパイク忘れて試合に出させてもらえないくらい親は気にしなくていいじゃないですか!
少しくらい自転車で転んだっていいじゃないですか!
子供はいつまでも子供ではないのですから。
しっかりと成長して大人への階段を登って行く手助けをすることが、私たちの役目だと思いませんか?
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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