少年サッカーブログのプライバシーに関する取扱いや著作権の取扱いについて
少年サッカーブログのはじめ方 - 2015年10月30日 (金)
少年サッカーブログのプライバシーに関する取扱いや著作権の取扱いについて
ブログをはじめて1か月ほど過ぎると多くの人があること壁にぶち当たります。
その壁とは?
その壁とは記事にするネタがなくなるということです。
10記事~30記事程度は自分のお子さんの過去ネタなどで書けるのですが、だいたい30記事も書けばネタが尽きてきます。
そこで、子どもの事だけでなくクラブのことやチームメイトのこと、他の保護者のことなどをネタに記事を書いてみようという人もいると思います。
書く記事の範囲を広げることでネタにできる話題が増えるのですが・・・。
新たに他人のプライバシーをどこまで公開して良いのか?という問題が出てきます。
場合によってはブログの炎上という事態もおこりえます。

私は個人が特定(広い範囲でも)できてしまう状況での公開は一切しないようにするべきだと思います。
その記事だけを見れば特定できなくても、過去の記事やプロフィールから想像できる場合においてもアウトだと思います。
例えば、
・〇〇県南部のクラブチームでFWとして頑張ってる5年生です!
・地域トレセンに選ばれました!
・今日はあるJチームの下部チームと対戦して2-1で勝利でした!
このような記事を別々の記事としてアップしていてもわかる人には誰の事なのか特定できてしまいます。
ブログを書いている人が特定できれば、そのブログで書かれたクラブチームの事やコーチの事、チームメイトの事、保護者のこと全て特定できてしまいます。
ブログにアップしたことは例え記事を削除しても、誰かがコピーしていればどうにもなりません。
例えネガティブな内容でないとしても、個人情報を漏らされたことに不満を感じる人も多くいます。
少年サッカーブログを長く続ける為には個人情報を特定されないような工夫が必要なのです。
記事だけでなく写真の取り扱いも注意が必要です。
顔・ユニフォーム・背景など様々な場面に個人情報が含まれているからです。
また最近は写真データにGPS情報が含まれていることがあります。
GPS情報からは写真を撮った場所が特定できてしまいます。
何気なく写した写真をアップしたところ、背景に写っていた全く知らない他のチームの保護者からクレームが寄せられることもありえるのです。
ブログを運営する側は勝手に他人の個人情報を漏らさない義務があります。
反論する余地は一切ないと考えるべきです。
個人を特定できないように写真を加工するなどの配慮が必要となります。
YOUTUBEなどの動画は?
YOUTUBEの動画は基本的にシェアすることが許されています。
プライバシーや著作権の取り扱いの責任は動画をアップした人とYOUTUBE側にあります。
しかしながらあきらかに著作権を侵害しているような動画をブログ内で扱うことは好ましいとは言えないでしょう。
記事のコピペは?
他人のブログやニュース記事をコピーして自分の記事に貼り付ける行為はアウトです。
ニュース記事などを引用したい場合はリライト(自分で記事の通りに打ち込み直す)して引用元がわかるように表示しましょう。
引用する時は引用のタグを使って
このような感じに表示させます。
注意することがリライトは文章の変更をしてはいけないということです。
一字一句に気をつけてリライトしましょう。
写真や音源の著作権
ネット上にある写真や音源には全て著作権があると思って下さい。
勝手に保存してブログにアップすれば著作権を侵害した犯罪行為となります。
ただし、著作権フリーという写真や音源も多数あります。
著作権フリーには無料のものや有料のものあります。
使用するための条件は様々です。
「著作権フリー」で検索すると多くの提供サイトが見つかります。
また、ヤフーやグーグルの画像検索から著作権フリーを絞り込むことも可能ですが、小さい文字で責任は負えませんとの文言が入っています。
個人的にはきちんとした提供サイトを利用した方が良いと思います。
フェイスブックやツイッターは個人をさらけ出すことが普通となっています。
しかしながら少年サッカーブログは子どもを題材にしたブログです。
個人情報を公開すればさまざまな弊害が考えられます。子どもにとってもうれしくないことだと思います。
・地域を限定しない(関東など大きい範囲にぼやかす)
・大会での結果なども日時を変える(嘘になりますがかわいい嘘です)
・写真から場所や個人情報が推測できないように気をつける(GPS情報も注意)
この程度を気をつけていれば問題なでしょう!
著作権に関しては実際にはフェイスブックを含めて気をつけなければならないことです。
何がダメなのかを知っておきましょう。
次回の記事は「人を集める記事タイトルの決め方」を予定しています。
よろしくお願いします。
ブログをはじめて1か月ほど過ぎると多くの人があること壁にぶち当たります。
その壁とは?
その壁とは記事にするネタがなくなるということです。
10記事~30記事程度は自分のお子さんの過去ネタなどで書けるのですが、だいたい30記事も書けばネタが尽きてきます。
そこで、子どもの事だけでなくクラブのことやチームメイトのこと、他の保護者のことなどをネタに記事を書いてみようという人もいると思います。
書く記事の範囲を広げることでネタにできる話題が増えるのですが・・・。
新たに他人のプライバシーをどこまで公開して良いのか?という問題が出てきます。
場合によってはブログの炎上という事態もおこりえます。

私は個人が特定(広い範囲でも)できてしまう状況での公開は一切しないようにするべきだと思います。
その記事だけを見れば特定できなくても、過去の記事やプロフィールから想像できる場合においてもアウトだと思います。
例えば、
・〇〇県南部のクラブチームでFWとして頑張ってる5年生です!
・地域トレセンに選ばれました!
・今日はあるJチームの下部チームと対戦して2-1で勝利でした!
このような記事を別々の記事としてアップしていてもわかる人には誰の事なのか特定できてしまいます。
ブログを書いている人が特定できれば、そのブログで書かれたクラブチームの事やコーチの事、チームメイトの事、保護者のこと全て特定できてしまいます。
ブログにアップしたことは例え記事を削除しても、誰かがコピーしていればどうにもなりません。
例えネガティブな内容でないとしても、個人情報を漏らされたことに不満を感じる人も多くいます。
少年サッカーブログを長く続ける為には個人情報を特定されないような工夫が必要なのです。
記事だけでなく写真の取り扱いも注意が必要です。
顔・ユニフォーム・背景など様々な場面に個人情報が含まれているからです。
また最近は写真データにGPS情報が含まれていることがあります。
GPS情報からは写真を撮った場所が特定できてしまいます。
何気なく写した写真をアップしたところ、背景に写っていた全く知らない他のチームの保護者からクレームが寄せられることもありえるのです。
ブログを運営する側は勝手に他人の個人情報を漏らさない義務があります。
反論する余地は一切ないと考えるべきです。
個人を特定できないように写真を加工するなどの配慮が必要となります。
YOUTUBEなどの動画は?
YOUTUBEの動画は基本的にシェアすることが許されています。
プライバシーや著作権の取り扱いの責任は動画をアップした人とYOUTUBE側にあります。
しかしながらあきらかに著作権を侵害しているような動画をブログ内で扱うことは好ましいとは言えないでしょう。
記事のコピペは?
他人のブログやニュース記事をコピーして自分の記事に貼り付ける行為はアウトです。
ニュース記事などを引用したい場合はリライト(自分で記事の通りに打ち込み直す)して引用元がわかるように表示しましょう。
引用する時は引用のタグを使って
引用文
引用元:サイト名http://jrsoccer11.jp/
このような感じに表示させます。
注意することがリライトは文章の変更をしてはいけないということです。
一字一句に気をつけてリライトしましょう。
写真や音源の著作権
ネット上にある写真や音源には全て著作権があると思って下さい。
勝手に保存してブログにアップすれば著作権を侵害した犯罪行為となります。
ただし、著作権フリーという写真や音源も多数あります。
著作権フリーには無料のものや有料のものあります。
使用するための条件は様々です。
「著作権フリー」で検索すると多くの提供サイトが見つかります。
また、ヤフーやグーグルの画像検索から著作権フリーを絞り込むことも可能ですが、小さい文字で責任は負えませんとの文言が入っています。
個人的にはきちんとした提供サイトを利用した方が良いと思います。
フェイスブックやツイッターは個人をさらけ出すことが普通となっています。
しかしながら少年サッカーブログは子どもを題材にしたブログです。
個人情報を公開すればさまざまな弊害が考えられます。子どもにとってもうれしくないことだと思います。
・地域を限定しない(関東など大きい範囲にぼやかす)
・大会での結果なども日時を変える(嘘になりますがかわいい嘘です)
・写真から場所や個人情報が推測できないように気をつける(GPS情報も注意)
この程度を気をつけていれば問題なでしょう!
著作権に関しては実際にはフェイスブックを含めて気をつけなければならないことです。
何がダメなのかを知っておきましょう。
次回の記事は「人を集める記事タイトルの決め方」
よろしくお願いします。
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