アルティメットで団子サッカーを卒業!
親子でレベルアップ - 2016年01月26日 (火)
アルティメットで団子サッカーを卒業!
皆さんはアルティメットという競技をご存知ですか?
私は最近、このアルティメットという競技を知って、これは子どもたちのサッカーへの理解につながるのではないかと注目するようになりました。
ルールを調整すれば、サッカーボールでもできそうです。
名付けてアルティメットサッカーです!
アルティメットを簡単に説明するとフリスビーを使ったアメフトのようなサッカーのような競技という感じです。
言葉では説明できないのでYOUTUBEより動画をお借りして紹介させていただきます。
こちら・・・
5分でわかるアルティメット
動画を見ていただいたらお分かりだと思いますがサッカーに通じる部分が沢山あると思います。
アルティメットをサッカーに置き換えるて考えると大きな違いは・・・
ドリブル禁止
1対1などで相手からボールを奪う行為禁止(パスコースをふさぐことはOK)
10秒以内にパスをしなければならない
というところでしょうか?
子供たち団子サッカーを否定するつもりは全くありませんが、もっとサッカーを理解できた方がもっとサッカーが楽しくなると思います。
ただ、子どもたちにサッカーを教えることは容易ではありません。
何度も何度もプレーを止めて、ポジションを修正を繰り返し繰り返しすることが必要となります。
しかも、大人の価値観で教えるため子どもたちのアイデアは生まれにく環境となります。
子ども達の自由な発想力を伸ばすにはある程度の団子サッカーは良しとする考えもあります。
しかし、このアルティメットという競技はそもそも団子になる原因が見当たりません。
サッカーの場合、サッカーを理解していない子どもたちはボールに集中します。
視線も思考も行動もボールだけにとらわれます。
なぜなら、サッカーはボールを奪い合うという基本がルールで認められているからです。
しかし、現実的には90分もの時間を団子になってボールの奪い合いをすることは体力的にも大変ですし、あまりにも運にまかせすぎていて理にかなった戦術ではありません。
偶然ではなくもっと確実な戦い方を考えることが必要なのです。
だからこそ現代サッカーはスペースを奪い合う戦術が主流になってきたのだと思います。
もちろん、サッカーの醍醐味であるボールの奪い合いが各局面で重要であることは前提としてです。
この動画を見ればわかりますが、
このアルティメットという競技が奪い合うのはフリスビーではなく、スペースだということがなんとなくわかります。
オフザボール(フリスビー)の選手が相手選手との駆け引きをしながらスペースを活用して前にすすめています。
ボールを直接奪えませんから、ボール保持者に相手選手が群がる意味がないですからね。
それよりも相手選手はパスカットや前にパスを通させないことに集中しなければなりません。
さらにボール保持者には10秒間もの考える時間が与えられるので、しっかりとパスコースを見極めることもできます。
よく子供たちのサッカーではゴールキックの時に味方の選手に動きがなく、パスコースを見つけることができないという場面をみますが、
まさにこの瞬間はアルティメット状態といえるのではないかと思います。
アルティメットは
10秒間しかボールが持てないのではなく、10秒も考える時間や味方が動く時間が与えられるのです。
実際にサッカーのプレー中に10秒もパスコースを探す余裕はないです。
また、サッカーと同じように相手選手の間を通すパスはチャンスにつながりますし、裏への飛び出すタイミングも通じる部分があります。
実際に私自身はアルティメットをプレーしたことはありませんが、おそらくサッカー経験者のほとんどが違和感なくプレーできるのではないかと思います。
時にはサッカー以外のスポーツに興味を持って体験することは子どもにとっても非常に大事なことだと思います。
このアルティメットサッカー(勝手に命名)を練習に取り入れてみませんか?
私は機会があれば本物のアルティメットを是非体験してみたいと思います。
皆さんはアルティメットという競技をご存知ですか?
私は最近、このアルティメットという競技を知って、これは子どもたちのサッカーへの理解につながるのではないかと注目するようになりました。
ルールを調整すれば、サッカーボールでもできそうです。
名付けてアルティメットサッカーです!
アルティメットを簡単に説明するとフリスビーを使ったアメフトのようなサッカーのような競技という感じです。
言葉では説明できないのでYOUTUBEより動画をお借りして紹介させていただきます。
こちら・・・
5分でわかるアルティメット
動画を見ていただいたらお分かりだと思いますがサッカーに通じる部分が沢山あると思います。
アルティメットをサッカーに置き換えるて考えると大きな違いは・・・
ドリブル禁止
1対1などで相手からボールを奪う行為禁止(パスコースをふさぐことはOK)
10秒以内にパスをしなければならない
というところでしょうか?
子供たち団子サッカーを否定するつもりは全くありませんが、もっとサッカーを理解できた方がもっとサッカーが楽しくなると思います。
ただ、子どもたちにサッカーを教えることは容易ではありません。
何度も何度もプレーを止めて、ポジションを修正を繰り返し繰り返しすることが必要となります。
しかも、大人の価値観で教えるため子どもたちのアイデアは生まれにく環境となります。
子ども達の自由な発想力を伸ばすにはある程度の団子サッカーは良しとする考えもあります。
しかし、このアルティメットという競技はそもそも団子になる原因が見当たりません。
サッカーの場合、サッカーを理解していない子どもたちはボールに集中します。
視線も思考も行動もボールだけにとらわれます。
なぜなら、サッカーはボールを奪い合うという基本がルールで認められているからです。
しかし、現実的には90分もの時間を団子になってボールの奪い合いをすることは体力的にも大変ですし、あまりにも運にまかせすぎていて理にかなった戦術ではありません。
偶然ではなくもっと確実な戦い方を考えることが必要なのです。
だからこそ現代サッカーはスペースを奪い合う戦術が主流になってきたのだと思います。
もちろん、サッカーの醍醐味であるボールの奪い合いが各局面で重要であることは前提としてです。
この動画を見ればわかりますが、
このアルティメットという競技が奪い合うのはフリスビーではなく、スペースだということがなんとなくわかります。
オフザボール(フリスビー)の選手が相手選手との駆け引きをしながらスペースを活用して前にすすめています。
ボールを直接奪えませんから、ボール保持者に相手選手が群がる意味がないですからね。
それよりも相手選手はパスカットや前にパスを通させないことに集中しなければなりません。
さらにボール保持者には10秒間もの考える時間が与えられるので、しっかりとパスコースを見極めることもできます。
よく子供たちのサッカーではゴールキックの時に味方の選手に動きがなく、パスコースを見つけることができないという場面をみますが、
まさにこの瞬間はアルティメット状態といえるのではないかと思います。
アルティメットは
10秒間しかボールが持てないのではなく、10秒も考える時間や味方が動く時間が与えられるのです。
実際にサッカーのプレー中に10秒もパスコースを探す余裕はないです。
また、サッカーと同じように相手選手の間を通すパスはチャンスにつながりますし、裏への飛び出すタイミングも通じる部分があります。
実際に私自身はアルティメットをプレーしたことはありませんが、おそらくサッカー経験者のほとんどが違和感なくプレーできるのではないかと思います。
時にはサッカー以外のスポーツに興味を持って体験することは子どもにとっても非常に大事なことだと思います。
このアルティメットサッカー(勝手に命名)を練習に取り入れてみませんか?
私は機会があれば本物のアルティメットを是非体験してみたいと思います。
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