市立吹田サッカースタジアム(ガンバ大阪新スタ)
サッカー施設を巡る - 2016年02月15日 (月)
2016年2月14日
世間がバレンタインデーに浮かれていたこの日・・・
大阪府吹田市でサッカースタジアムのこけら落としマッチが行われた。
ガンバ大阪VS名古屋グランパス
私もしっかりとチケットを確保し行ってまいりましたので報告させていただきたいと思います。

こちらは門真市方面から大阪モノレールで向かうと左側に現れるスタジアムの全景です!
最寄り駅は万博記念公園駅です。
私は試合開始3時間前に到着しましたが全く混雑することはありませんでした。
駅にセブンイレブンがありましたが、こちらは少し混雑していました。
それでも買い物できないほどではない様子でした。
ただし、スタジアムまでにはこの店しかコンビニエンスストアはありません。
人の流れにのって歩くとすぐにエキスポシティが見えてきます。

魚と触れ合える水族館ニフレルを横目に階段を上がっていきます。
ここから長い坂道と階段を歩くこと約10分

スタジアムが目の前に現れます。
これが日本初の寄付によって建設されたサッカー専用のスタジアム「市立吹田サッカースタジアム」です!
座席カテゴリーにより入口が分けられていますが案内板もあり迷うことなく入口へ・・・
なんと驚くべきことですが一切列に並ぶことなくあっという間にスタジアム内に入ることができました。
手荷物検査も含めて待ち時間はなしでした。
中に入るとすぐに目の前にこの光景です!

ヨーロッパリーグのようなこの雰囲気(行った経験はありませんが)にまず感動してしまいます。
吹田サッカースタジアムは周囲が一つの空間のような感じで通路になっています。
だから、通路を移動している時もグラウンドの様子を見ることができます。
また、その通路を取り囲むようにスタジアムグルメの屋台やグッズショップが通路に面して設置されています。
屋台に並んでいてもスタジアムの歓声などを感じることができ一体感があります。
これはイメージすると素晴らしいと思うのですが・・・
実際には通路内に人の列ができ大変な混雑となっていました。
この日を通じてどこよりもこの屋台前の通路が一番混雑していました。
また列の長さも相当でどの列がなんの列なのかもわからない状況でした。
これに関しては是非とも改善してもらいたいです。
心配していたトイレに関しては男女とも長い列もなく十分に設置されているようでした。
細かいかもしれませんが、
トイレに行く階段の一部で屋台の煙を吐く排気口が人の導線に直接排気されており、
煙が直接人に降りかかっていました。
すごく焼き鳥の香りのする煙でした(笑)

これは、試合後の閑散とした状況で撮った写真です。
手前の青い柵は座席カテゴリを分ける為に通路を仕切るものです。
試合が終わったあとは仕切りが解除されあらゆる方面に移動できるようになっていました。
因みにこの柵は発泡スチロールでできていて安全面も考慮されていました。
やさしい設計だと思います。


ビジョンは2か所ありますが試合時間の表示はホームゴール裏横のビジョンにのみの設置でした。
私の座ったバックスタンド側ですと振り返らなければ試合時間が見れず気づいたらハーフタイムという状況でした。
それほどゲームに入り込んでしまったからかもしれませんが・・・。

私が座ったバックスタンド1階からの視点です。
列は1階のほぼ最後列でした。
メインスタンドに見える一番下の通路あたりだと思って下さい。
そこからでも本当にタッチラインがすぐそこという感じです。
神戸ウイングスタジオなども十分近いのですがそれを圧倒する近さを感じます。
おそらくはピッチとの高低差やタッチラインまでの近さ(7m)がそう感じさせていると思います。

バックスタンドの1階最前列です。
座るとほぼ選手の目線の高さです。もうすぐそこでスター選手がバチバチ音をならしながらプレーします。
実際に前座のレジェンドマッチでは選手として出場した磯貝さんが観客席の人と試合中に会話しているように見えました(笑)
また最前列から見るホームゴール裏は見上げるように高く一体感がありドルトムント(言い過ぎかな?)のホームヴェストファーレンのようにも見えます。

ホームゴール裏からアウェイ側ゴール裏を見た写真です。
ホームゴール裏は出来るだけ階層に分かれるないような見せ方になっていますが、アウェイ側はメインやバックスタンドと同じ作りです。
2階部分がVIPルーム付の座席になっていますね。
このVIP席は普段のJリーグでどれほど埋まるのか気になるところです・・・。

ホームゴール裏の最前列です。
試合後は自由にここまで入ることができました。(今後も同じかどうかはわかりません。)
私は実はゴール裏での観戦はあまり好きではなかったのです。
理由は遠いことやDFラインが見れないなど多々・・・。
しかし、この吹田サッカースタジアムのゴール裏は見たいなと思います。
アウェイ側の隣にあるファミリー席でも同じ距離なのでガチガチのサポーターでなくてもゴール裏ありだと思います。
もしこの市立吹田サッカースタジアムに今点数をつけるとすれば・・・
改善点もありますが・・・
100点満点とさせていただきたいと思います。
比較的低予算でありながら最新の設備。LED照明点灯の瞬間も美しい!
本当に目の前で見れる選手プレイ。
選手の表情や髪のうねりまで見れる近さ。そして、プレイする音!
キックの音の迫力は本当に凄い!
サポーターのコールが地鳴りのように響く音も最高です!(選手は大変だと思いますが・・・)
いやー本当に機会があるのであれば、是非お子さんを連れて見せてあげて欲しいなと思います。
市立吹田サッカースタジアム!ここには夢がある!
そう言い切れるほどの場所です。
試合が終わっても帰りたくなくなるスタジアムですね!
帰り道には太陽の塔の目がキラリと光っていました。

私は帰りも大阪モノレールで帰宅(門真市方面)しましたが、改札を通るのに10分ほど並びましたがスムーズに乗ることができました。
ガードマンの看板には乗車まで25分と書いていました。
それでは私のリポートはここまでです。
ちなみにJ3のガンバ大阪のゲームもここで行われるようですね。
世間がバレンタインデーに浮かれていたこの日・・・
大阪府吹田市でサッカースタジアムのこけら落としマッチが行われた。
ガンバ大阪VS名古屋グランパス
私もしっかりとチケットを確保し行ってまいりましたので報告させていただきたいと思います。

こちらは門真市方面から大阪モノレールで向かうと左側に現れるスタジアムの全景です!
最寄り駅は万博記念公園駅です。
私は試合開始3時間前に到着しましたが全く混雑することはありませんでした。
駅にセブンイレブンがありましたが、こちらは少し混雑していました。
それでも買い物できないほどではない様子でした。
ただし、スタジアムまでにはこの店しかコンビニエンスストアはありません。
人の流れにのって歩くとすぐにエキスポシティが見えてきます。

魚と触れ合える水族館ニフレルを横目に階段を上がっていきます。
ここから長い坂道と階段を歩くこと約10分

スタジアムが目の前に現れます。
これが日本初の寄付によって建設されたサッカー専用のスタジアム「市立吹田サッカースタジアム」です!
座席カテゴリーにより入口が分けられていますが案内板もあり迷うことなく入口へ・・・
なんと驚くべきことですが一切列に並ぶことなくあっという間にスタジアム内に入ることができました。
手荷物検査も含めて待ち時間はなしでした。
中に入るとすぐに目の前にこの光景です!

ヨーロッパリーグのようなこの雰囲気(行った経験はありませんが)にまず感動してしまいます。
吹田サッカースタジアムは周囲が一つの空間のような感じで通路になっています。
だから、通路を移動している時もグラウンドの様子を見ることができます。
また、その通路を取り囲むようにスタジアムグルメの屋台やグッズショップが通路に面して設置されています。
屋台に並んでいてもスタジアムの歓声などを感じることができ一体感があります。
これはイメージすると素晴らしいと思うのですが・・・
実際には通路内に人の列ができ大変な混雑となっていました。
この日を通じてどこよりもこの屋台前の通路が一番混雑していました。
また列の長さも相当でどの列がなんの列なのかもわからない状況でした。
これに関しては是非とも改善してもらいたいです。
心配していたトイレに関しては男女とも長い列もなく十分に設置されているようでした。
細かいかもしれませんが、
トイレに行く階段の一部で屋台の煙を吐く排気口が人の導線に直接排気されており、
煙が直接人に降りかかっていました。
すごく焼き鳥の香りのする煙でした(笑)

これは、試合後の閑散とした状況で撮った写真です。
手前の青い柵は座席カテゴリを分ける為に通路を仕切るものです。
試合が終わったあとは仕切りが解除されあらゆる方面に移動できるようになっていました。
因みにこの柵は発泡スチロールでできていて安全面も考慮されていました。
やさしい設計だと思います。


ビジョンは2か所ありますが試合時間の表示はホームゴール裏横のビジョンにのみの設置でした。
私の座ったバックスタンド側ですと振り返らなければ試合時間が見れず気づいたらハーフタイムという状況でした。
それほどゲームに入り込んでしまったからかもしれませんが・・・。

私が座ったバックスタンド1階からの視点です。
列は1階のほぼ最後列でした。
メインスタンドに見える一番下の通路あたりだと思って下さい。
そこからでも本当にタッチラインがすぐそこという感じです。
神戸ウイングスタジオなども十分近いのですがそれを圧倒する近さを感じます。
おそらくはピッチとの高低差やタッチラインまでの近さ(7m)がそう感じさせていると思います。

バックスタンドの1階最前列です。
座るとほぼ選手の目線の高さです。もうすぐそこでスター選手がバチバチ音をならしながらプレーします。
実際に前座のレジェンドマッチでは選手として出場した磯貝さんが観客席の人と試合中に会話しているように見えました(笑)
また最前列から見るホームゴール裏は見上げるように高く一体感がありドルトムント(言い過ぎかな?)のホームヴェストファーレンのようにも見えます。

ホームゴール裏からアウェイ側ゴール裏を見た写真です。
ホームゴール裏は出来るだけ階層に分かれるないような見せ方になっていますが、アウェイ側はメインやバックスタンドと同じ作りです。
2階部分がVIPルーム付の座席になっていますね。
このVIP席は普段のJリーグでどれほど埋まるのか気になるところです・・・。

ホームゴール裏の最前列です。
試合後は自由にここまで入ることができました。(今後も同じかどうかはわかりません。)
私は実はゴール裏での観戦はあまり好きではなかったのです。
理由は遠いことやDFラインが見れないなど多々・・・。
しかし、この吹田サッカースタジアムのゴール裏は見たいなと思います。
アウェイ側の隣にあるファミリー席でも同じ距離なのでガチガチのサポーターでなくてもゴール裏ありだと思います。
もしこの市立吹田サッカースタジアムに今点数をつけるとすれば・・・
改善点もありますが・・・
100点満点とさせていただきたいと思います。
比較的低予算でありながら最新の設備。LED照明点灯の瞬間も美しい!
本当に目の前で見れる選手プレイ。
選手の表情や髪のうねりまで見れる近さ。そして、プレイする音!
キックの音の迫力は本当に凄い!
サポーターのコールが地鳴りのように響く音も最高です!(選手は大変だと思いますが・・・)
いやー本当に機会があるのであれば、是非お子さんを連れて見せてあげて欲しいなと思います。
市立吹田サッカースタジアム!ここには夢がある!
そう言い切れるほどの場所です。
試合が終わっても帰りたくなくなるスタジアムですね!
帰り道には太陽の塔の目がキラリと光っていました。

私は帰りも大阪モノレールで帰宅(門真市方面)しましたが、改札を通るのに10分ほど並びましたがスムーズに乗ることができました。
ガードマンの看板には乗車まで25分と書いていました。
それでは私のリポートはここまでです。
ちなみにJ3のガンバ大阪のゲームもここで行われるようですね。
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