なぜ子供はゲームに夢中になるのか?夢中にお手伝いをさせる方法
夢に向かってできること - 2015年02月04日 (水)
今回のテーマは「夢中にさせる」です。
暇があればゲームばかりしているお子さんに呆れてしまった経験のある方も多いと思います。
私もその口です。
時間を決めても守らないとか宿題もせずにゲームしてるとか・・・。
ご飯中までゲームをしようとして「いい加減にしろ!」ということがおそらく日本中で起きているでしょう。(笑)
なぜこんなに子供たちはゲームに夢中になるのでしょうか?
そのメカニズムがわかれば勉強やお手伝いやスポーツに応用できると思いませんか?
ゲームに夢中になるメカニズムとは簡単です
□簡単すぎず、難しすぎず、達成感がある
□達成した時にタイムリーかつ適切なフィードバックがある
□次々と少しずつ難易度の高い目標が設定される
今大人気のパズドラはまさにこれを地でいくゲームですね。大人でも夢中になってる方も多いです。職場でも遊んでる人を見たことあるんじゃないですか?
ちなみに知らない方の為に動画を探してきました。(借り物です)音量にお気をつけください。
話を戻します。
このゲームのメカニズムに基づいて色々と子供に提案すると結構夢中になります。
兄弟姉妹がおられるとさらに相乗効果がありますね。
私の家でしていることを紹介しましょう!
お手伝いをゲーム形式にしてみました。
まず、ホワイトボードを買って来て表をつくります。
こんな感じです。(クリックすると拡大します)
お手伝いの内容はレベルに合わせて私が1つ課題を与えていきます。
レベルが上がるとクリアしたお手伝いにプラスしてお手伝いすると〇一つとなります。(難易度アップ)
一つ一つのお手伝いは簡単なものにしています。
私の場合は全て加算式でしています。手伝いをさぼったらマイナスというようにはしていません。
ホワイトボードに〇を付けるのは私です。
子供が課題をクリアすると(お風呂を洗うとか)、私に報告にくるので確認して
「ありがとう!すごいね!」とほめながら〇を付けます。
この〇がつくことがタイムリーで適切なフィードバックとなります。
さらに回数をこなすとレベルもあがり最終的には大きなご褒美があるという仕掛けです。
しかし、課題が例えばお風呂洗いだとすると、1日1個しか〇が付きませんよね!
これだと子供はじれったいので飽きてしまいます。
だから、1日3個までとか決めて自主的なお手伝いやすごく良いことをしても、認めてあげるようにしています。
これだと、自分で考えて色々と考えてくれます。とってもかわいいです。
この表では年齢で回数を変えていますが、変えなくて同じでも良いと思います。
あとは最後のご褒美の内容とたどり着くまでの期間の調整が難しいです。
あまりに豪華すぎると物目当てになってしまいますし、たいしたことないとわかると次からやらなくなります。
ご褒美にもよりますが期間としては1か月程度でクリアできるくらいがちょうどですかね。
私の家のご褒美はお小遣いでは芸がないんで図書カードにしております。
このように
□簡単すぎず、難しすぎず、達成感がある
□達成した時にタイムリーかつ適切なフィードバックがある
□次々と少しずつ難易度の高い目標が設定される
という夢中になるメカニズムを上手く活用して色んなことにチャレンジさせることができます。
実はサッカーというスポーツもこれに当てはまるんですよね。
だから、こんなに世界中の人が夢中になるんだと思いませんか?
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
暇があればゲームばかりしているお子さんに呆れてしまった経験のある方も多いと思います。
私もその口です。
時間を決めても守らないとか宿題もせずにゲームしてるとか・・・。
ご飯中までゲームをしようとして「いい加減にしろ!」ということがおそらく日本中で起きているでしょう。(笑)
なぜこんなに子供たちはゲームに夢中になるのでしょうか?
そのメカニズムがわかれば勉強やお手伝いやスポーツに応用できると思いませんか?
ゲームに夢中になるメカニズムとは簡単です
□簡単すぎず、難しすぎず、達成感がある
□達成した時にタイムリーかつ適切なフィードバックがある
□次々と少しずつ難易度の高い目標が設定される
今大人気のパズドラはまさにこれを地でいくゲームですね。大人でも夢中になってる方も多いです。職場でも遊んでる人を見たことあるんじゃないですか?
ちなみに知らない方の為に動画を探してきました。(借り物です)音量にお気をつけください。
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話を戻します。
このゲームのメカニズムに基づいて色々と子供に提案すると結構夢中になります。
兄弟姉妹がおられるとさらに相乗効果がありますね。
私の家でしていることを紹介しましょう!
お手伝いをゲーム形式にしてみました。
まず、ホワイトボードを買って来て表をつくります。

お手伝いの内容はレベルに合わせて私が1つ課題を与えていきます。
レベルが上がるとクリアしたお手伝いにプラスしてお手伝いすると〇一つとなります。(難易度アップ)
一つ一つのお手伝いは簡単なものにしています。
私の場合は全て加算式でしています。手伝いをさぼったらマイナスというようにはしていません。
ホワイトボードに〇を付けるのは私です。
子供が課題をクリアすると(お風呂を洗うとか)、私に報告にくるので確認して
「ありがとう!すごいね!」とほめながら〇を付けます。
この〇がつくことがタイムリーで適切なフィードバックとなります。
さらに回数をこなすとレベルもあがり最終的には大きなご褒美があるという仕掛けです。
しかし、課題が例えばお風呂洗いだとすると、1日1個しか〇が付きませんよね!
これだと子供はじれったいので飽きてしまいます。
だから、1日3個までとか決めて自主的なお手伝いやすごく良いことをしても、認めてあげるようにしています。
これだと、自分で考えて色々と考えてくれます。とってもかわいいです。
この表では年齢で回数を変えていますが、変えなくて同じでも良いと思います。
あとは最後のご褒美の内容とたどり着くまでの期間の調整が難しいです。
あまりに豪華すぎると物目当てになってしまいますし、たいしたことないとわかると次からやらなくなります。
ご褒美にもよりますが期間としては1か月程度でクリアできるくらいがちょうどですかね。
私の家のご褒美はお小遣いでは芸がないんで図書カードにしております。
このように
□簡単すぎず、難しすぎず、達成感がある
□達成した時にタイムリーかつ適切なフィードバックがある
□次々と少しずつ難易度の高い目標が設定される
という夢中になるメカニズムを上手く活用して色んなことにチャレンジさせることができます。
実はサッカーというスポーツもこれに当てはまるんですよね。
だから、こんなに世界中の人が夢中になるんだと思いませんか?
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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