【PDCAサイクル】計画・実行・評価・改善
夢に向かってできること - 2015年02月05日 (木)
今回のテーマは「PDCAサイクル」です。
以前も一度説明しましたが、PDCAサイクルを知らない方に簡単に説明をします。
[yahooフリー画像]
簡単に言うと目標を達成させる為の手法の一つです。
主にビジネスに於いて使われるので、会社に勤めた経験のある方なら誰でも聞いたことがあると思います。
最初はPLAN(計画)からはじめてDO・Check・Actと進みまたPLANに戻ります。
この時の計画は改善を行った計画なので、修正が加わってより進んだ計画となります。

[yahooフリー画像]
こちら画像のイメージでどんどん計画(目標)が上がって改善していくイメージです。
サッカーでもチーム戦術・個人のレベルアップ共に、この手法を使えばより成果があがるスポーツだと考えてください。
私は今は独立して「しがない個人事業主」なんですが、以前は企業に勤めていました。
独立する直前の段階で営業の部署で部下が40名程いる状態でした。(自慢ではありません。小さい会社ですから)
当時は成果を達成させる為にPDCAサイクル手法を取り入れていました。
なぜなら私自身が営業マンとして成果を出していた手法がPDCAサイクルだったことと、その時のコンサル会社の担当先生の考え方も同じだったからです。
ところが、40名いた部下でこれを自分で管理できた社員は数名しかいません。
しかし、管理できていた社員は成果をだしていたり、成果が見える状態にまで持っていくことができていました。
なぜほとんどの社員が自分で管理できなかったのか?当時は本当に悩みました。だって簡単なことだからです。
まず、計画をつくるんですが、ここでは各リーダーが入って部下と一緒に検討するので全員がなんとかできます。
この時点で目標と目標達成への具体的行動まで落とし込みます。
次、実行・・・。なんとここで6~7割が脱落します。
何かと言い訳を付けて実行しない社員です。
実行しないんですから評価のしようもありません。そこで終わりです。
さて実行することは簡単だといいました。本当に簡単です。
実行できている人の多くは自分の行動をしっかりと把握して公開していました。
社員日報をきちんとかけている社員は、もれなくPDCAを回せました。
きちんとかけている人の日報はこんな感じです。
1か月の成果目標とその為計画が具体的に数字に落とされている。
1週間の大まかな行動計画が計画に沿ったものになっている。
日々の日報で計画への進捗が確認され、不足した行動は空いている時間に穴埋めできている。
1日の結果を踏まえて日・週間の行動計画に修正を加えている。
できない人の日報はとにかく日記みたいなものですね。その日の結果がだらだらと書いてある。良かったも悪かったもなく区分けすらない。
しかも、行動計画の半分もできていない。急な仕事が入りましたというのがほとんどの理由。
サッカーはPDCAサイクルのスポーツです。
なんとなく意味なくリフティングをするのと、計画を持って練習するのとでは結果も成長速度もまったく変わってきます。
なんとなく鳥かごをするのと、理由が明確にあって鳥かごをするのとでは試合でその成果は歴然となります。
サッカーはボールを回すスポーツではありませんよ!
PDCAサイクルをまわし続けるのに必要なたった一つの方法とは?
それは、自分の計画・行動・成果を客観的に記し付けることです。
本田圭佑選手や中村俊輔選手ら日本のトップ選手は子供のころから、自分のサッカーノートを毎日書き続け、今でも続けているそうです。
だからと言って無理矢理書かせても成果が上がらないということは私のビジネス体験でも結果がでています。
でもこんな方法で本田選手や中村選手はトップ選手になったんだよということは、提示してあげても良いかも知れませんね。成功のカギは本人がやってみようと思うかどうかです。
仕事もサッカーも結局は本人の「マインド」なんだなというのが私の今の思いです。手法は手法であって本人のマインドが低ければ結局成功しないんですね!
中村選手は自分のサッカーノートについて書籍[夢をかなえるサッカーノート]や実際にお子さんが書き込める[オリジナルサッカーノート]も出版されています。紹介のみさせていただきます。
[参考リンク先-外部サイトAmazon.co.jp]
夢をかなえるサッカーノート
中村俊輔オリジナルサッカーノート3冊セット ([バラエティ])
以前も一度説明しましたが、PDCAサイクルを知らない方に簡単に説明をします。

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簡単に言うと目標を達成させる為の手法の一つです。
主にビジネスに於いて使われるので、会社に勤めた経験のある方なら誰でも聞いたことがあると思います。
最初はPLAN(計画)からはじめてDO・Check・Actと進みまたPLANに戻ります。
この時の計画は改善を行った計画なので、修正が加わってより進んだ計画となります。

[yahooフリー画像]
こちら画像のイメージでどんどん計画(目標)が上がって改善していくイメージです。
サッカーでもチーム戦術・個人のレベルアップ共に、この手法を使えばより成果があがるスポーツだと考えてください。
私は今は独立して「しがない個人事業主」なんですが、以前は企業に勤めていました。
独立する直前の段階で営業の部署で部下が40名程いる状態でした。(自慢ではありません。小さい会社ですから)
当時は成果を達成させる為にPDCAサイクル手法を取り入れていました。
なぜなら私自身が営業マンとして成果を出していた手法がPDCAサイクルだったことと、その時のコンサル会社の担当先生の考え方も同じだったからです。
ところが、40名いた部下でこれを自分で管理できた社員は数名しかいません。
しかし、管理できていた社員は成果をだしていたり、成果が見える状態にまで持っていくことができていました。
なぜほとんどの社員が自分で管理できなかったのか?当時は本当に悩みました。だって簡単なことだからです。
まず、計画をつくるんですが、ここでは各リーダーが入って部下と一緒に検討するので全員がなんとかできます。
この時点で目標と目標達成への具体的行動まで落とし込みます。
次、実行・・・。なんとここで6~7割が脱落します。
何かと言い訳を付けて実行しない社員です。
実行しないんですから評価のしようもありません。そこで終わりです。
さて実行することは簡単だといいました。本当に簡単です。
実行できている人の多くは自分の行動をしっかりと把握して公開していました。
社員日報をきちんとかけている社員は、もれなくPDCAを回せました。
きちんとかけている人の日報はこんな感じです。
1か月の成果目標とその為計画が具体的に数字に落とされている。
1週間の大まかな行動計画が計画に沿ったものになっている。
日々の日報で計画への進捗が確認され、不足した行動は空いている時間に穴埋めできている。
1日の結果を踏まえて日・週間の行動計画に修正を加えている。
できない人の日報はとにかく日記みたいなものですね。その日の結果がだらだらと書いてある。良かったも悪かったもなく区分けすらない。
しかも、行動計画の半分もできていない。急な仕事が入りましたというのがほとんどの理由。
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サッカーはPDCAサイクルのスポーツです。
なんとなく意味なくリフティングをするのと、計画を持って練習するのとでは結果も成長速度もまったく変わってきます。
なんとなく鳥かごをするのと、理由が明確にあって鳥かごをするのとでは試合でその成果は歴然となります。
サッカーはボールを回すスポーツではありませんよ!
PDCAサイクルをまわし続けるのに必要なたった一つの方法とは?
それは、自分の計画・行動・成果を客観的に記し付けることです。
本田圭佑選手や中村俊輔選手ら日本のトップ選手は子供のころから、自分のサッカーノートを毎日書き続け、今でも続けているそうです。
だからと言って無理矢理書かせても成果が上がらないということは私のビジネス体験でも結果がでています。
でもこんな方法で本田選手や中村選手はトップ選手になったんだよということは、提示してあげても良いかも知れませんね。成功のカギは本人がやってみようと思うかどうかです。
仕事もサッカーも結局は本人の「マインド」なんだなというのが私の今の思いです。手法は手法であって本人のマインドが低ければ結局成功しないんですね!
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