少年サッカー選手の育て方『ジュニサカイレブン』

今回のテーマは「人間の可能性」です。

日本代表のアギーレ監督が退任となり公認候補の選定を行っています。
オズワルド・オリヴェイラさんという鹿島アントラーズで３連覇を成し遂げたことのある方も候補の一人だと聞きました。

実はこのオズワルド・オリヴェイラさんですがこの方はプロサッカー選手としての経歴がありません。
大学を卒業してフィジカルコーチになったところから彼の経歴は始まっています。

他にも
ジョゼ・モウリーニョ（レアル・マドリード監督）
アリゴ・サッキ（元イタリア代表監督）
アンドレ・ビラス・ボアス（チェルシー監督）
マノ・メネーゼス（ブラジル代表監督）
ジョアン・カルロス（元鹿島・元名古屋監督）
三浦俊也　　(元札幌、元神戸監督)
こんなに多くの名監督がプロサッカー選手としての経歴がないのです。
（日本人は社会人も含む経歴なし）

三浦さんは別の仕事をしていた２７歳の時に夢をあきらめきれず、ドイツにコーチ留学してという経歴の持ち主です。

アンドレ・ビラス・ボアス監督は16際のとき当時ファンだったFCポルトを率いていた故ボビー・ロブソン監督に、ストライカーだったパシエンシアの出場機会が少ないことを訴える手紙を送りそれが監督の目にとまり、スタッフとしてスカウトされたという。

三浦さんはあきらめない努力で夢を叶え、アンドレ・ビラス・ボアス監督は出会いから才能が花開いた。
そんな感じですね。



人間とはお子様でもあるしこれを読んでいるあなたでもあるし、私でもあります。

可能性を広げること！

それは、いつでも「自分の行動」であるということです。

行動をせずに諦めることこそが人の可能性をなくすことだということです。

今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。