頭を鍛える!
親子でレベルアップ - 2015年02月13日 (金)
今回のテーマは「頭を鍛える」です。
少年サッカーを応援していると、応援しながらずっと解説者の様にお話しされているお父さんをお見かけします。
「あぁなんでそこにパスなの~・・・。今の逆なんですよね。右サイドの子がフリーでしたよ!」
なんて感じで、廻りのお父さんお母さんもふんふんと聞いておられます。
でも、それってスタンドから全体を見渡せる位置から何のプレッシャーもなく見ているのでわかることですよね!
廻りのお父さんお母さんもわかっていながら話を聞いてあげてるのかも知れませんが・・・。
この解説的お父さんは結構多いのですが、嫌がられていること多いのであまり解説者ばりにならないように気をつけてほしいと思います。
話を戻します。
スタンドから全体を見渡せる位置から何のプレッシャーもなく見ている
この中に重要なポイントがあります。
わかりますか?
そうです!
プレッシャーもなくです。
全体を見渡すことはピッチにいても実は可能です。空間認識が高い子やそうでなくても経験で全体をつかむことは、誰でもできるようになるはずです。
ただ、プレッシャーがなければです。
プレッシャーとは相手の寄せであったり、自分自身の余裕のなさであったりします。
このプレッシャーを感じると極端に視野は狭くなってしまいます。
どれくらいかと言うと
プレッシャーのない状態で逆サイドまで見えているのに、追い込まれた状況で1mとか2m位です。
目の前のゴールを外すような状況です。
ここぞという場面で逆サイドが見えていたり、冷静な切り返しで相手をかわせる選手はプレッシャーを超える速度で情報収集と処理を行っているわけです。
これは、決定的に選手のレベルに直結することだと思います。
サッカーは常に動きの中で情報収集と処理を行うスポーツです。
だから、どんなにリフティングがうまくてもサッカーが一流に比例しないのです。
そんな、テクニックが多少荒削りでもプレッシャーのかかる場面で、情報収集と処理を的確に行える選手が、トッププロの入り口に立てる第一条件ではないのかと私は思います。
日本の選手はテクニックはブラジル人より上手いのに、試合には勝てないなんて話よく聞きます。
あわてるとか決定力不足という言葉で表現されることが多いです。
だから、何をするのか?シュートの決定力を上げる・・・。
上がんないですよね。どんなに練習してもそれを判断する頭が鍛えられなければ、試合では同じことになってしまうのではないかと思います。
本当にこの考えは私独自の考えなので・・・信じる信じないはあなた次第なんですが(笑)
頭を鍛えるなんてできるのか?ってことになりますよね。
それが、できると言っている本があるんです。
いつも、本ばかりですいません。なんか本の売り子みたいになってきてます。(汗)
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スポーツ速読完全マスターBOOK (DVD付き)
この本の著者は「呉 真由美」さんという方です。
この本の中の一部を紹介しますと
「速読をすれば
誰でも野球未経験の女の子でも、バッティングセンターの速球が打てるようになる」
このような事実が解説されています。
要するに人の脳は普段は平常運転に慣れてしまっているが、本当はもっと処理能力が高いのだと。
それを速読で高い状態を保つ頭にできると。この本では脳の活性化といってます。
簡単に言えばこういう内容です。
長男君は密かに私の本を見つけてやっているようです。
どちらにしても、サッカー選手が自分の練習してきたテクニックを生かすには、頭を鍛えることが必要ではないでしょうか?
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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少年サッカーを応援していると、応援しながらずっと解説者の様にお話しされているお父さんをお見かけします。
「あぁなんでそこにパスなの~・・・。今の逆なんですよね。右サイドの子がフリーでしたよ!」
なんて感じで、廻りのお父さんお母さんもふんふんと聞いておられます。
でも、それってスタンドから全体を見渡せる位置から何のプレッシャーもなく見ているのでわかることですよね!
廻りのお父さんお母さんもわかっていながら話を聞いてあげてるのかも知れませんが・・・。
この解説的お父さんは結構多いのですが、嫌がられていること多いのであまり解説者ばりにならないように気をつけてほしいと思います。
話を戻します。
スタンドから全体を見渡せる位置から何のプレッシャーもなく見ている
この中に重要なポイントがあります。
わかりますか?
そうです!
プレッシャーもなくです。
全体を見渡すことはピッチにいても実は可能です。空間認識が高い子やそうでなくても経験で全体をつかむことは、誰でもできるようになるはずです。
ただ、プレッシャーがなければです。
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プレッシャーとは相手の寄せであったり、自分自身の余裕のなさであったりします。
このプレッシャーを感じると極端に視野は狭くなってしまいます。
どれくらいかと言うと
プレッシャーのない状態で逆サイドまで見えているのに、追い込まれた状況で1mとか2m位です。
目の前のゴールを外すような状況です。
ここぞという場面で逆サイドが見えていたり、冷静な切り返しで相手をかわせる選手はプレッシャーを超える速度で情報収集と処理を行っているわけです。
これは、決定的に選手のレベルに直結することだと思います。
サッカーは常に動きの中で情報収集と処理を行うスポーツです。
だから、どんなにリフティングがうまくてもサッカーが一流に比例しないのです。
そんな、テクニックが多少荒削りでもプレッシャーのかかる場面で、情報収集と処理を的確に行える選手が、トッププロの入り口に立てる第一条件ではないのかと私は思います。
日本の選手はテクニックはブラジル人より上手いのに、試合には勝てないなんて話よく聞きます。
あわてるとか決定力不足という言葉で表現されることが多いです。
だから、何をするのか?シュートの決定力を上げる・・・。
上がんないですよね。どんなに練習してもそれを判断する頭が鍛えられなければ、試合では同じことになってしまうのではないかと思います。
本当にこの考えは私独自の考えなので・・・信じる信じないはあなた次第なんですが(笑)
頭を鍛えるなんてできるのか?ってことになりますよね。
それが、できると言っている本があるんです。
いつも、本ばかりですいません。なんか本の売り子みたいになってきてます。(汗)
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この本の著者は「呉 真由美」さんという方です。
この本の中の一部を紹介しますと
「速読をすれば
誰でも野球未経験の女の子でも、バッティングセンターの速球が打てるようになる」
このような事実が解説されています。
要するに人の脳は普段は平常運転に慣れてしまっているが、本当はもっと処理能力が高いのだと。
それを速読で高い状態を保つ頭にできると。この本では脳の活性化といってます。
簡単に言えばこういう内容です。
長男君は密かに私の本を見つけてやっているようです。
どちらにしても、サッカー選手が自分の練習してきたテクニックを生かすには、頭を鍛えることが必要ではないでしょうか?
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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