チームの秩序乱さない保護者としての関わり方
保護者としてのマナー - 2015年02月17日 (火)
今回のテーマは「チームの秩序と保護者としての関わり方」です。
練習でも試合でも
「集合」から「解散」までの間、保護者はどんな立場だと思いますか?
前置きですが、これは「所属チームによって考え方が違う場合」もありますのでそのつもりで読んで下さい。
私は
活動中のお子さんにとってもっとも適した保護者の立場は、
「部外者」
なのではないかと思います。
夫婦であってもお互いの職場に行って、
「あなたそんな仕事ではダメよ!こっちから先に処理しなさい!」なんて言わないですよね。
ましてや、旦那さんが会社にやってきて奥さんの同僚に指導するなんてありえないわけです。
もちろん、家に帰ってからの相談や愚痴にはアドバイスしてあげますよね。
これが、普通です。
なぜなら、夫婦であってもお互いの職場にとっては
「部外者」だからです。
部外者の人間がやってきて好きかって指示しだしたら職場の秩序は保てません。
少年サッカーにおいても
「集合」から「解散」までの間に起きたことに保護者がやってきて好き勝手指示しだしたら・・・
月曜日にある人は
「もっと走れ!」
水曜日にある人は
「無駄に走るな!」
金曜日に子ども達はどうなるのでしょうか?
プレーのことだけではありません。
プレー以外のことであっても同じです。
月曜日にある人は
「ふざけてないで練習しろ!」
水曜日にある人は
「暗いぞ!もっと楽しくやっていこう!」
他にも個別に何かを言う人もいますね。
ただ、一人一人が言ってることは間違っていないのです。だから、口を出してしまった保護者も全く悪気がありません。
でも、時系列で並べていくと無茶苦茶になります。
また、もしかしたらすでにコーチが手を打っていることかも知れませんし、様子を見ている段階なのかも知れません。
「部外者」なんておかしなことが目の前で起きててもほっておくの?
と言われると思います。
もちろん、夫婦としてのお互いの職場での「部外者」と
私たちの子どもに対する「部外者」とは全く同じではありません。
それは、コーチとしっかり話ができると言うことです。
旦那さんの職場に出向いて、社長に経営方針を問いただす人はいないと思いますが、少年サッカーではそれを聞いて当たり前だと思います。(もちろん、解散後に)
そして、普通のコーチならそれをきちんと聞く耳を持っているはずです。
もしかしたら、明確な返答があるかも知れませんし、コーチが気付いていないことがあるかも知れません。
チームは「集合」から「解散」までコーチに任せることがチームの秩序を守る姿勢だと思います。
逆に言えばコーチは「集合」から「解散」までチームの秩序を守る責任がある。
だから、秩序が乱れていれば保護者は直接子どもに指導するのではなく、コーチに確認をしてすすめていけば良いのだと思います。
それが、自分の子のことでも他人のお子さんのことであっても!
チームによって違う場合とは
コーチが聞く耳を持っていない場合だけです。
ただし、「聞く耳を持たない」のと「信念を持った指導」は別物です。
そして、私たち保護者側も意見する時に「聞く耳を持って」いなければなりません。
聞く耳を持たずに自分の意見ばかり通す保護者を世間では「モンスターペアレント」と呼びますので気を付けましょう!
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
練習でも試合でも
「集合」から「解散」までの間、保護者はどんな立場だと思いますか?
前置きですが、これは「所属チームによって考え方が違う場合」もありますのでそのつもりで読んで下さい。
私は
活動中のお子さんにとってもっとも適した保護者の立場は、
「部外者」
なのではないかと思います。
夫婦であってもお互いの職場に行って、
「あなたそんな仕事ではダメよ!こっちから先に処理しなさい!」なんて言わないですよね。
ましてや、旦那さんが会社にやってきて奥さんの同僚に指導するなんてありえないわけです。
もちろん、家に帰ってからの相談や愚痴にはアドバイスしてあげますよね。
これが、普通です。
なぜなら、夫婦であってもお互いの職場にとっては
「部外者」だからです。
部外者の人間がやってきて好きかって指示しだしたら職場の秩序は保てません。
少年サッカーにおいても
「集合」から「解散」までの間に起きたことに保護者がやってきて好き勝手指示しだしたら・・・
月曜日にある人は
「もっと走れ!」
水曜日にある人は
「無駄に走るな!」
金曜日に子ども達はどうなるのでしょうか?
プレーのことだけではありません。
プレー以外のことであっても同じです。
月曜日にある人は
「ふざけてないで練習しろ!」
水曜日にある人は
「暗いぞ!もっと楽しくやっていこう!」
他にも個別に何かを言う人もいますね。
ただ、一人一人が言ってることは間違っていないのです。だから、口を出してしまった保護者も全く悪気がありません。
でも、時系列で並べていくと無茶苦茶になります。
また、もしかしたらすでにコーチが手を打っていることかも知れませんし、様子を見ている段階なのかも知れません。
スポンサーリンク
「部外者」なんておかしなことが目の前で起きててもほっておくの?
と言われると思います。
もちろん、夫婦としてのお互いの職場での「部外者」と
私たちの子どもに対する「部外者」とは全く同じではありません。
それは、コーチとしっかり話ができると言うことです。
旦那さんの職場に出向いて、社長に経営方針を問いただす人はいないと思いますが、少年サッカーではそれを聞いて当たり前だと思います。(もちろん、解散後に)
そして、普通のコーチならそれをきちんと聞く耳を持っているはずです。
もしかしたら、明確な返答があるかも知れませんし、コーチが気付いていないことがあるかも知れません。
チームは「集合」から「解散」までコーチに任せることがチームの秩序を守る姿勢だと思います。
逆に言えばコーチは「集合」から「解散」までチームの秩序を守る責任がある。
だから、秩序が乱れていれば保護者は直接子どもに指導するのではなく、コーチに確認をしてすすめていけば良いのだと思います。
それが、自分の子のことでも他人のお子さんのことであっても!
チームによって違う場合とは
コーチが聞く耳を持っていない場合だけです。
ただし、「聞く耳を持たない」のと「信念を持った指導」は別物です。
そして、私たち保護者側も意見する時に「聞く耳を持って」いなければなりません。
聞く耳を持たずに自分の意見ばかり通す保護者を世間では「モンスターペアレント」と呼びますので気を付けましょう!
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
スポンサーリンク